ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに出かけたところを振り返ってみました。

2016年4月 長崎県の桜めぐり②

長崎県にはまだまだ桜の名所があるようなので、今日も長崎県まわりで熊本に戻ることにします。
博多を朝7時に出発して、また武雄温泉へ。

楼門

武雄温泉新館

続いて大村城址へ。
石垣がよく残っています。
本丸跡は神社になっていたけど、大村城にはもともと天守閣はなくて屋敷があったそうです。

桜と土塀その1

桜と土塀その2

君が代」にうたわれている「さざれ石」がありました。

さざれ石

続いて島原半島の北西部にある橘公園へ。
川沿いの道に桜がぎっしりで、見ごたえあります。

橘神社の鳥居

桜その1

桜その2

とりあえず桜はここまでにして、あとは温泉に入って早めに熊本に帰ります。
まずは昨日に続いて雲仙温泉

雲仙温泉

小浜温泉にも。

露天風呂からは海が見えました。
ここの温泉は、高温の源泉を別府のひょうたん温泉と同じ「湯雨竹」で、適温まで冷ましているそうです。
肌がすべすべです。

小浜温泉にて

熊本行きフェリーの時間まで、島原外港からほど近いホテルの入浴施設へ。
露天からは港が見えました。
ここの温泉の売りは、高濃度の炭酸泉。
炭酸風呂は加温すると炭酸が抜けるため、源泉のままの温度になっており、水に近いかなりぬる目です。

島原の温泉

15時のフェリーに乗って帰りました。

 

 

2016年4月 長崎県の桜めぐり①

車にクロスバイクを積んで6時に車で出発。
フェリーで島原半島へと熊本港に向かったところ、なんと霧のためフェリーは欠航だって。
予定を変更して国道3号へ引き返し、陸路で長崎県に向かいます。

まずは、修学旅行以来ウン十年ぶりとなる西海橋を訪れました。
すぐ横には、新西海橋という橋もできていました。
桜は満開、見下ろす海は急流で白い渦が巻いていて、なかなかいい眺めです。

西海橋

新西海橋

ここは、写真を撮るだけのつもりだったけど、西海橋新西海橋を歩いてぐるっと周遊する遊歩道の案内板があったので、自転車で走ってみました。
新西海橋は自動車専用だけど、車道の下に歩道がついています。
下を見るとちょっと怖い。
西海橋の方は歩道が無く、歩行者は狭い路側を歩かないといけないので危ないです。
自転車でサッと通り抜けて正解だったかも。

橋の上から

記念撮影

車に戻って西海橋を渡り、西彼杵半島を西へ。
長崎県の地図を眺めていて、西彼杵半島から西の方向にいくつかの島をつなぐ橋が架かっているのを発見したので行ってみます。
橋は、半島側から寺島~大島~蛎浦島崎戸島とつながっています。
さらに、崎戸島の先には御床島という島もあるけど、無人島みたいで橋が架かっていないので、崎戸島まで自転車で往復することにします。

適当な駐車場が無いので、一つ目の橋、大島大橋を車で渡って寺島の大島大橋公園に駐車しました。

大島大橋

自転車を降ろして、まずは渡ってきた大島大橋を往復。

大島大橋走行中

寺島に戻って、次の寺島大橋を渡って二つ目の島、大島へ。

寺島大橋

橋からは、右手に大きな造船所が見えました。
大島は、このあたりの中心なんでしょうか、高校がありました。

次に中戸大橋を渡って蛎浦島へ。
高い煙突が見えたので行ってみると、炭鉱の跡でした。

中戸大橋

煙突

炭鉱記念公園

ロッコ

続いて入り江をまたぐ崎戸橋を渡って、最後に本郷橋を渡って西端の崎戸島へ到着。

崎戸橋

島の風景

ここから来た道を引き返します。
桜は、寺島大橋の寺島側の公園に少しあったくらいだったけど、海の水はものすごくきれいでした。
透き通っていて、海底の石や砂、海草も見えました。
車も少なくて、走りやすい道でした。

きれいな海

駐車場まで戻って、次の目的地の島原半島に移動します。
比較的スムーズに走れたけど、島原半島の57号線は大渋滞でした。

まず、島原の乱の舞台となった原城跡へ。
過酷な年貢に耐えかねたキリシタン農民たち一揆軍が、ここに立て籠もって抵抗したけど全滅したというところです。
島原の乱の後は、二度とこの場所が一揆軍に利用されないよう、幕府により徹底的に破壊されたそうです。
本丸の跡だけが公園になっているけど、かなり大きな城だったようです。

説明板を見たり、桜の写真を撮ったりしていると、おじいさんが話しかけてきて、ここの台地は雲仙の噴火でできたのではなく、阿蘇の噴火でできたのだと教えてくれました。
阿蘇火山はすごいですね。

空堀

石垣の残骸

有明海を望む

雲仙を望む

次は島原城へ。
天守閣がえらい立派だけど、築城当時の姿に復元したんだそうです。

島原城

今日は結構動いたので雲仙温泉で疲れをとります。

入浴中

島原港からフェリーで熊本に帰るつもりだったけど、大牟田の知人から、武雄温泉で春祭りをやってるという情報があったので、急きょ武雄温泉へ行ってみることに(笑)

武雄温泉の夜桜

春祭りの宵みこし

これから熊本に戻るのも面倒なので、博多のサウナに泊まりました。

2009年3月 防府~山口サイクリング

広島駅から折り畳み自転車と一緒に、新幹線と在来線で防府駅へ。
国土交通省のホームページで調べた、佐波川自転車道~周防往還自転車道~山口秋吉台自転車道を通って、JR山口駅まで走ります。

防府駅前で自転車組み立て

せっかくなので、桜が咲き始めた防府天満宮国分寺に寄り道。

防府天満宮

牛像

国分寺仁王門

国分寺の桜

萩往還の標識

佐波川自転車道は、この前走った遠賀川自転車道加古川自転車道と同じで、河川敷の中に舗装された専用道がつけられています。
こういう道、結構好きです。平坦だし…(汗)
天気のいい時は最高に気分いいですよ。

佐波川自転車道

走行中

佐波川山陽線

続いて周防往還自転車道で小郡へ。

周防往還自転車道

小郡の町へ

ここからは山口秋吉台自転車道で北に向かいます。
桜の並木道を通るところが何ヶ所かありました。

山口秋吉台自転車道

椹野川

山口線

今日の3つの自転車道は、標識がしっかりしてて、走りやすかったです。
自転車道はこの先、山を越えて秋吉台まで続いてます。
が、当然のことながら、登り道は嫌いなのでパスします(滝汗)

今日はここまで

山口駅で自転車を畳みました。
走行距離は約35キロでした。

2023年3月 関門海峡の桜

友人が、北九州で用事があって車で往復するとのことなので、乗せてもらいました。ただで旅行できるなんてありがたいことです。

朝、広島を出発。高速道を西へ。
壇ノ浦PAで休憩。視界が悪いのは黄砂のせいかな。

関門橋

門司港方面

関門海峡を渡り、北九州市を過ぎて高速を下りて一般道へ。

友人が用事を済ませる間、波津海岸をブラブラ。

玄界灘

大原神社

銀杏の木

この海岸沿いの道は、遠賀宗像自転車道なんですね。
以前、自転車で北九州市戸畑から福岡市まで折り畳み自転車で走ったときに通った道です。

自転車道の標識

友人が戻ってきたので、昼食は料理旅館で玄界灘イカを。
玄界灘を眺めながら、おいしくいただきました

御膳

イカ焼きその1

イカ焼きその2

帰りは、桜の名所の九州側の和布刈公園と本州側の火の山公園に寄ってみます。

まず和布刈公園。
この公園に来るのは初めて。
桜はまだ三分から5分咲きくらいな感じでした。
視界は悪いけど、好きな眺めです。

桜と門司港方面

続いて関門トンネルで本州へ渡って火の山公園へ。
ここには戦争遺構の砲台跡が残ってます。

遺構その1



10

遺構その2

なかなか桜と景色を組み合わせたいい写真が撮れません。

 

11

下関市

桜と関門海峡

遅くならないうちに広島に帰ります。
広島について着いて焼肉バイキング。
最近はオーダーバイキングの焼肉ばっかり行ってるけど、好きなものを好きな量取ってきたり、デザートも自分好みにアレンジしたりとかできるのシステムもいいですよね。

焼肉



2016年3月 河津桜と球泉洞(熊本県)

3月に入ったので、どこか河津桜の名所はないかと調べて、車で芦北町の御立岬に行ってきました。
海の向こうに天草が横たわっています。

公園のシンボルタワー

結構咲いていた

天草を望む

今日は時間があるので、霧島周辺の温泉に足をのばします。

途中、球泉洞に寄り道。

洞窟へのトンネル

カーテン

大黒柱

ホマーテ型石筍

天然橋

温泉はまず、えびの市の田園地帯にあるモール泉へ。
少し硫黄のにおいがするお湯は透明で、かなりヌルヌルです。
屋外には一人用の樽が4つ。
木の樽だったら風情があるけど、これも色がかわいくていいですね。

温泉1

続いて霧島に向かい。白鳥温泉へ。
白鳥温泉の上湯と下湯では、微妙に雰囲気が違いますね。
今日は林の中の、蒸し湯や水風呂がある方へ入りました。

温泉2



2024年2月 似島登山(広島県)

久しぶりにリアル投稿。
広島市街から見ると、安芸小富士という富士山みたいな形の山がある島。
が、この島は、ひょっこりひょうたん島みたいに、山が南北に2つあります。
広島港からフェリーで似島桟橋へ。

広島港からの似島

安芸小富士の西側を航行

前方に下高山

まず南の下高山へ。
商店や民家が続く狭い道の通り抜けて登っていくと、島の西側と東側を分ける峠にある墓地に着きます。

狭い道を進む

とりあえず標識に従って登山道へ。
やや下りの水平な道が続き、道を間違ったんじゃないかと思うくらいです。

登山道入口

竹林の道

島の東側の海を見る

少年自然の家からの登山道と合流するところから、上り坂に。
結構、汗が出ます。

大きな岩

着いたと思ったら偽ピークだった

偽ピークを3つ越えると山頂。
目の前に江田島が大きく見えました。

山頂からの江田島

誰もいないだろうと思っていたけど、小学生の子とお父さんが休憩中でした。
お父さんからシャッターを押してほしいと頼まれたので、ついでにお話を。
一つ前のフェリーで来て、先に安芸小富士へ登ってきたんだそうです。
お父さんは、これまでは先輩に連れられて山に登っていたけど、先輩が引退されたので、最近は子どもを連れて登ってるんだそうです。

さて、続いて峠の墓地まで戻って北の安芸小富士を目指します。

安芸小富士を見る

遺構っぽい建造物

一応、稜線歩きになるんだろうけど、展望は良くありません。

登り道

結構、急な場所もあったけど、ほどなく山頂に到着。
目の前に広島市街がドーンと現れます。

正面に広島市

記念撮影

有名なこちらの山は、予想どおり何組かの登山者がいました。
帰りは、桟橋へ直接下山するルートで一気に下山。

この島は、日本のバウムクーヘン発祥ということなので、桟橋前の売店で記念に購入。
帰りのフェリーには、下高山で会った親子が座っていました。
またどこかの山で会いましょう。

似島桟橋

バウムクーヘン

2015年2月 名古屋港自転車道

半日ほど時間が空いたので、ちょっとサイクリング。
車にクロスバイクを積んで、弥富市の富浜緑地に行き、自転車道を走ってみました。
ここにはテニスコートや球技場もあります。
自転車道は、ゴルフ場の外周をぐるっと回るコースと、緑地から伊勢湾岸道の高架下までを往復するコースの2コースがあります。

ゴルフ場のコースは、片方は海、片方はゴルフ場の芝など見えて、明るい道。
長島スパーランドや、遠くには四日市の工場群や雪で白い鈴鹿山脈も見えました。

外周コース走行中

遠くに長島スパーランド

コンテナふ頭

伊勢湾と自転車

一方、伊勢湾岸道まで行くコースは、雑木林の中を走ったりして、全然趣きが違います。
どちらも走りやすい道でした。
合計で20キロ近く走りました。
公園の自転車道としては走りがいがありました。

往復コース走行中