熊本から2泊3日で関西旅行。
初日は大阪、2日目は京都、3日目は奈良の予定です。
まずは大阪のベイエリア・舞洲へ。
特に目的はないんだけど、ベイエリアの風景は好きなので。
で、最初は自転車で走ることを考えてたんだけど、自転車を持って行くのは面倒だし、レンタサイクルも借りた場所に返すのが面倒だし、ということで、徒歩にしました(汗)
まあ、徒歩が一番楽ですね、移動に時間はかかるけど。
ということで、JR桜島駅を降りてUSJの横を通って此花大橋へ。
この端は両側に歩道のついた吊り橋で、橋面までのアプローチは、大阪市内側はループの歩道、舞洲側は一直線の下り坂になっています。
なかなか景色が良く、スラッジセンターや環境局の工場のデザインが斬新で目に付きます。
風景としては違和感があるけど、慣れたら別に気にならないかも。
舞洲に渡って次は、舞洲と大阪市内と結ぶもう一つの橋の常吉大橋を歩いてみました。
常吉大橋は斜張橋で、片側のみ歩道がついています。
舞洲に戻って、今度は夢洲と舞洲を結ぶ夢舞大橋へ。
事前に調べたところ、自転車・徒歩とも通行可能とあったけど、実際に行ってみると自転車・歩行者は通行禁止の看板があって、歩道にバリケードがありました。
残念。
さて、舞洲はこれでおしまい。
バスで桜島駅へ戻って、ミナミに移動してちょっと時間をつぶしてから、もう一つの目的である「落語家と行くなにわ探検クルーズ」へ。
これは、湊町乗船場から、道頓堀川を西へ向けて航行し、木津川、堂島川、東横堀川を通って、道頓堀川に戻る一周コースで、若手落語家が案内をするというクルーズです。
大阪の友人と待ち合わせて乗船。
堂島川に入って、水面からの高さが低い橋を通過する時は、船の高さが低くなります。
岸におばちゃん数人がいるのが見えて、落語家さんが「おばちゃんに手を振ったら、絶対に振り返してきますよ」と言うので、言われたとおり手を振ってみると、その通り返ってきました。
東横堀川は、上を高速道路が走っていて、水辺のオアシス感はほとんどなく、ただの排水路のようです。
約90分のクルーズで湊町に戻りました。
なかなか楽しかったです。
大阪市内には、昔はもっと多くの堀や川があったけど、ほとんど埋められてしまって、残っているのは今日通った東横堀川や道頓堀川くらいだそうです。
せっかくの昔からの財産だし、クルーズ船は素敵な活用方法だと思います。