友人と朝6時半に車で広島を出発。
高速道路の上限1,000円を利用して長崎へ。
今回の目的は軍艦島上陸。
軍艦島は、小学校高学年の頃、「わたしたちの地理」という本で「人工島の生活」という記事を見て以来、気になってて、その後も写真集を買ったりしていたのです。
この春から桟橋が整備されて上陸が解禁され、すぐにでも行きたかったんだけど、しばらくは休日はの予約が一杯だったことと、悪天・強風・波浪の場合は上陸できず、上陸可能日は年間100日程度とのことなので、秋の気候がいい10月に予約して楽しみにしていました。
で、長崎に到着して、チャンポンの昼食。
そして軍艦島クルーズ船に乗船。
波も風もなく、無事に上陸できてラッキーでした。
もう何も言うことはありません。
目の前で実際に見る風景は、写真で見るより、ものすごい存在感、迫力がありました。
しかし、着実に崩壊が進んでいるのがわかります。
こんな狭い島で、人々はどんな生活をしていたんだろう、どんな楽しみがあったんだろう、なんて思います。
これから、この島がどうなっていくのかわかりませんが、こういう産業遺産は、ぜひ未来に残してもらいたいものです。
長崎港に戻り、中華街を歩いて、アーケード街でトルコライスを食べてホテルにチェックイン。
夜は稲佐山に夜景を見に行きました。
翌日は8時にホテルを出発し、出島、平和公園、眼鏡橋などを観光し、雲仙へドライブ。
雲仙は温泉が目的地だったけど、意外に時間がかかって帰りが遅くなりそうなので、あきらめて手前の小浜温泉に変更。
「波の湯」という入浴施設に入りました。
ここは、堤防の手前の番台で料金を払って、そのまま堤防を海に下りて行ったところにある風呂です。
海のすぐ前で、気持ちのいい風呂でした。
大満足で広島に帰りました。