JR西日本の「鉄道の日普通列車乗り放題キップ」を使って広島から日帰りで行ってきました。
津山線・因美線経由では日帰りできないので、播但線経由で。
片道8時間、往復で16時間かかった割に、城崎温泉での滞在可能時間はわずか1時間26分!(汗)
移動の時間がもったいないと言われそうですが、景色を眺めたり、本を読んだり、音楽を聞いたりと、自分にとっては価値ある時間なんですよ。
特に、自分は対向列車や配線や施設などを見るのが好きなので、昼間は空いてれば進行方向右側に座ります。
城崎温泉は初めてなんだけど、川沿いの柳並木など、なかなか温泉情緒のある町ですね。
いくつかある外湯のうち、露天風呂がある「鴻の湯」を選んで入浴。
お湯は、くせの無い感じでした。
帰りは、駅弁のカニ寿司を買って車内で食べようと考えてたんだけど、残念ながら駅弁屋は撤退していました。
代わりに駅前の食堂で売ってたので買ったけど、旅の楽しみがまた一つ減った感じです。
コンビニで弁当を買えるようになって、駅弁の売り上げが減って、仕方がない流れなんだろうけど、寂しいですね。