ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに歩いたところ、走ったところ、訪れたところなどを振り返ってみたいと思います。

2004年12月 沖縄(プロローグ)

47都道府県のうち46都道府県には訪れているのですが、沖縄県だけずっと未訪問のまま残っていました。
理由は、飛行機に乗るのが苦手だから。
鹿児島から船で行くことを計画したこともあるけど、日程の関係でなかなか実現せずにいました。

ところが、沖縄から長期出張で広島に来ていた人と知り合った人から、「案内するからぜひおいで」と誘われたので、ついに決心しました。、

飛行機に乗るのは15年ぶり4回め。
過去3回は、無理やり乗らされたという経緯だったので、自分の意志で乗るのは今回が生まれて初めてです。

広島空港行きのリムジンバスの中で、すでに鼓動がドキドキして、お腹がゴロゴロ。
空港に着いたら、まずトイレに駆け込みました。

客の搭乗が終わって、飛行機が動き始めたら、緊張はピークに達しました。
非常用設備の説明が、不安な気持ちに、これでもかと追い打ちをかけます。
いよいよ「離陸体勢に入りました。ベルトをしっかりお締めください」のアナウンス。
これって「飛行機と一緒に死にましょう」という呼びかけにしか聞こえません。

エンジンの音が急に高くなって、ものすごい加速度で助走を始めると、顔面から血の気が引いて、手のひらが汗で濡れるのがわかりました。
そして、離陸の瞬間に襲った猛烈な吐き気。

しばらく目をつむったまま、座席に固まっていましたが、20分ほどして、少し気持ちが落ち着いてきたので、リクライニングを倒して、音楽を聞いてみました。

でも、操縦士の体調は大丈夫なんだろうか、圧力隔壁は壊れないだろうかと、気になって仕方ありません。
乗る前には、操縦士の顔を確認させてほしい、と思います。

無事に着陸して、飛行機が停止して、大きく深呼吸しました。
でも、まだ心臓はドキドキしてました。
この強烈なストレスが寿命を何年も縮めたのは間違いありません。

これから先も、東京とか行くときは新幹線を選ぶだろうなぁ。
今回、とりあえずマイレージカードを初めて作ってみたけど、この先、マイルがたまっていくかどうかは、全く見当がつきません。

なお、沖縄の旅については後日アップします。