夜行バスで大阪に行き、翌朝、大阪の友人と待ち合わせ、車に乗せてもらって紀伊半島の温泉めぐりドライブ。
まずは川湯温泉。
「仙人風呂」が有名な温泉です。
11月から2月の期間限定で、川をブルドーサーでプール状に堰き止めて、巨大な露天風呂が作られています。
入り口の橋に料金箱があって、寸志を入れて入場。
衣服は、そこいらに適当に脱いで。
川の底から、ところどころ温かい湯が湧いているので、自分で気に入った温度の場所を探してあちこち移動するのもいいですね。
上州草津の露天風呂も大きかったけど、ここはもっと広いです。
いったい何人入れるんだろう。
夜は、もっと雰囲気がいいって聞いたけど、今日中に広島に帰らなきゃいけないので、昼間だけ楽しみました。
続いて紀伊勝浦温泉。
町を歩いてマグロ丼の昼食。
そして、洞窟の温泉が有名なホテル浦島へ。
陸続きなので、車でも行けそうな感じだけど、船で渡るようになっているのは演出かな。
広い館内には、洞窟風呂以外にも何ヶ所も風呂があって、迷子になりそうです。
昼間は、それぞれの風呂ごとに入れる時間帯が決まっているので、入浴の順番はよく考えて無駄のないように入らないといけません。
洞窟風呂は、天然の洞窟の奥を、岩をくり抜いてホテルとの通路にしてる感じだけど、よく作ったもんです。
別に洞窟の中に風呂がある必然性はないと思うので、これも演出だろうけど、珍しさはあるし、洞窟の先が海ってのはいいですね。
勝浦では、もう一つ、ホテル中の島の、海と一体になった露天風呂にも入りたかったんだけど、次回の楽しみということで。
続いて、湯ノ峰温泉。
日本最古の湯だそうで、温泉情緒があるところです。
源泉でゆで玉子を作っていただき、公衆浴場に入浴。
最後に龍神温泉へ。
日が暮れるのが早く、すっかり暗くなってしまい、ここは露天からの景色が良さそうな感じのロケーションなんだけど、何も見えませんでした。
美人の湯だそうで、肌がすべすべします。
でも、美人になるためには、顔もお湯につけなきゃいけないと思いますけど、皆さん実践してるのかな(笑)
あと、ラジウムの含有量が多いらしいけど、ラジウムは含まれていても含まれていなくても、よくわからないんですよねぇ(汗)
大阪に戻って、最終新幹線で広島に帰りました。
色々な温泉に入れて満足です。