今回の旅行の目的は、そごう横浜店で開催される「究極の鉄道模型展」。
この夏にオープン予定の「原鉄道模型博物館」のプレ展示会で、博物館に収蔵される予定の車両の一部が展示されます。
というわけで、青春キップで広島から東京へ(笑)
広島~東京の青春キップでの移動は、大垣夜行を使うことが多いので、昼間の移動は久しぶり。
そういえば、広島~横浜間を「弥次喜多ライナー」という昼行の高速バスが走ってたことがあったけど、すぐ廃止されちゃいました。
やっぱり、移動に丸一日を費やすのは、もったいないですよね(汗)
というわけで、広島を始発で出発。
途中、相生での乗り換えで、次の電車が車両故障で運休し、その次の電車になってしまったため、米原での接続がとれず、予定より1時間遅れで名古屋に到着。
途中下車して、名古屋の友人と待ち合わせて名古屋駅の地下街でお茶。
名古屋を17時過ぎの電車に乗って再び東へ。
ここから乗り換えごとに駅名標を撮影(笑)
東京には23時過ぎに到着し、ビジネスホテルに宿泊。
翌日は朝から横浜へ。
桜木町で下車し、横浜港廃線跡を歩いてみました。
桜木町駅から赤レンガ倉庫に行くには汽車道を通るけど、廃線跡を歩く人の数は、目的は別として、ここが全国一だと思います。
で、汽車道の鉄橋にはレールが残っているけど、レールはこの先どこまで続いているのでしょう。
というわけで、レール跡をたどって、旧横浜港駅のホーム跡まで歩いてみました。
昔はここから、東京駅への列車も発着していたらしいです。
続いて、山下埠頭方面へ伸びる廃線跡へ。
こちらは、山下臨港線プロムナードとして整備されていて、高架線の上を歩くようになっています。
高架を歩ける廃線跡は珍しいかもです。
しばらく進むと、突然高架線が終わり、地上へ降ろされます。
山下公園の景観を守るため、高架線は撤去されたんだそうです。
自分は、廃線跡は自転車道として残してほしいと思っているけど、多くの廃線跡は道路などに転用されるか、放置されて自然にかえっていく運命の中、臨港鉄道などの場合はこういうプロムナードにするなど観光資源にするのもいいですね。
そして、昼前に友人と待ち合わせて、目当ての鉄道模型展へ。
Nゲージは持ってるし、HOゲージは鉄道博物館など見られるけど、一番ゲージが走るのを見るのは初めてかも。
さすがに精巧で、迫力ありますね。
博物館がオープンしたら、せひ行かなくちゃ。
中華街で食事して、友人と別れて東京に戻り、さすがに新幹線で帰りました。