名古屋の友人と3泊4日で北海道へ。
彼は北海道は初めてというので、札幌には行くとして、あとの行き先は全て任せてもらったので、道東中心に計画しました。
7時前の新幹線で名古屋へ。
9時過ぎに着いて、待ち合わせまでの時間を利用して、リニア鉄道館を見学。
名古屋駅に戻って、友人と合流し、中部空港へ移動。
セントレアで腹ごしらえのきしめんを。
LCCで千歳に飛んで、札幌に移動してホテルにチェックイン。
路線バスでサッポロビール園へ。
札幌に行ったら必ず行ってる感じです。
路線バスで札幌駅に戻り、JRタワーから夜景を見て、道庁と時計台を眺めながらススキノへ。
そして、夜の街に消えました・・・。
翌日は7時の特急で釧路へ。
釧網線のトロッコ列車に乗り継いで塘路へ移動。
釧路湿原をカヌー下り体験。
今回の旅行の一番の目的だったんだけど、期待したほどの感動はなく、2回目はないかな・・・。
普通列車で釧路に戻り、遅めの昼食は、みそバターラーメン。
レンタカーを借りて、丹頂鶴を見物に行きました。
が、とうとう雨が降り出しました。
天気予報は良くなかったんですよね。
ホテルにチェックインして土産物センターをウロウロし、夕食は釧路市内の炉端焼きの店へ。
3日目も雨。
レンタカーで北へ向かいます。
釧路湿原の展望台。
残念ながら展望は今ひとつ・・・。
摩周湖も期待しなかったけど、島が見えたから、よしとしよう。
硫黄山は、傘をさして歩きました。
そして、二番目の目的の野湯めぐり。
まずは、屈斜路湖畔の無料のコタン露天風呂へ。
キャンプ場のようなところにあって、秘湯の感じは無いけど、静かで雰囲気のいいところです。
簡単な着替えを置く棚もあって、きれいに管理されています。
湖との一体感を感じるような、いい温泉でした。
昼は、またラーメン。
そして、知床へ。
そして、知床横断道路沿いにある有名な熊ノ湯へ。
無料の露天風呂だけど、男女別に分かれていて、簡単な更衣室もあります。
意外と客が多かったけど、いい温泉ですね。
お湯の色も白くて、温泉ぽい感じ。
ちょっと熱めの湯ですが、ホントに山の中で、気持ちよく入浴できました。
ウトロでは、20代の時に泊まった民宿へ。
土産物屋をブラブラして、部屋でのんびり。
最終日。
前に泊まった時は、朝食の味噌汁に毛ガニが一杯入ってて感激した思い出があるけど、今回は普通の朝食でした。
8時に民宿を出発。
昨日は雨で何も見えなかった知床峠にまた行ってみたけど、今日も知床峠は視界ゼロ(泣)
知床五湖への道は鹿だらけ。
三番目の目的、知床五湖ウォーキング。
雨こそ降っていないものの、湖面に映る山とかは期待できないけど、講習を受けて、第二湖から第一湖を回るコースを歩きました。
原生林に囲まれた、いい感じの遊歩道です。
一応、登山用のクマ除けの鈴をもってきたけど、幸いクマは現れませんでした。
第一湖からの遊歩道は、クマが上がってこない安心の高架木道。
高いので展望がいいです。
山々は、残念ながらやっぱり半分雲の中でした。
機会があったら、天気がいい時にまた歩いてみたいですね。
そして、最後に知床の野湯、岩尾別温泉へ。
知床半島の、「地の涯」というすごい名前のホテルの前にある無料の露天風呂です。
更衣する場所などなく、衣服はそのへんに置いて入ります。
遊歩道から丸見えですが、歩いてる人はいません。
湯船は3段になっていて、なかなかいい湯加減でした。
三段の湯から、登山道を少し歩いて行くと滝があって、その手前に「滝見の湯」という小さな露天風呂があります。
滝の手前に小さな風呂が作ってあるんですが、その湯船からは残念ながら滝は見えません。
帰ってから調べたら、「滝見の湯」は女性専用だとか。
でも、登山道から丸見えなので、入ろうという勇気がある女性が果たしているのだろうか。
女満別空港へ向かう途中に、ホタテやカニが入ったデラックスなラーメンを。
中部空港で友人と別れ、新幹線で広島に帰りました。
天気よかったら、もっと楽しめたと思うけど、こればっかりは仕方ないですね。