東北は、広島から遠いわりには旅行や登山で何回か行ったけど、仙台の友人が車を出してくれるというので、今回かなり久しぶりに1泊1日で出かけました。
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セントレアから8時前の仙台行きに乗ります。
飛行機から雪の北アルプスがきれいに見えました。
仙台空港で待ち合わせて、まずは東北道を北へ走り、吹上温泉へ向かいます。
まずは、鬼首(おにこうべ)間欠泉の公園内の露天風呂へ。
間欠泉公園の入場料は400円。
入場料だけで入浴できるので、入らないと損だと思うけど、入る人はほとんどいないだろうなぁ。
足湯と露天風呂があります。
間欠泉から湧き出た湯を使っているのかな。
足湯の方は、遊歩道沿いにあるからすぐわかるんだけど、露天風呂の方は塀で囲まれていて、標識もないので、注意してみないと気づきません。
しかし、塀で囲まれているといっても、塀の上からのぞき込めば丸見えです(笑)
服はその辺に脱いで入浴。
あとから、奥に更衣棚があるのに気づきました。
オッサンが一人入浴していて、板で囲まれたあたりが女性専用と教えてくれました。
お湯は、少しぬるめで、少しぬるぬるした感じでした。
女性専用のあたりが、ちょっと温かい感じでした。
紅葉の時期は、景色がいいかもです。
続いて、鬼首の間欠泉を少し上がったところにある温泉旅館へ。
ここは、内湯と、その先に露天風呂があり、さらに先には滝があります。
その滝の滝壺も温泉になっている、ということで、それが目的だったんだけど、滝壺に手をつけてみると、水でした(泣)
そこらを流れている川の水よりは温かいのかもしれないけど、ちらっと厳しい感じ。
入れるのは夏だけだと思います。
禊ぎだと思えば入れないことはないんだけど、今回はやめておきました。
でも、滝の手前の露天風呂は、とても温かくて極楽極楽です。
ネットで調べたところ、この地区には野湯もあるらしいけど、アプローチが不便なので今回は断念しました。
帰りは鳴子の日本こけし館を見学。
昼食は、このあたりの名物っぽい油麩丼を。
そしておやつ。
午後は、友人のお薦めで、伊豆沼に白鳥を見に。
そして、登米の町並み。
明治時代の役所や学校の建物や、武家屋敷などが保存されています。
夕食は牛タン屋。
おいしかった。
そして、夜の町へ・・・。
翌日は山形方面へ。
まず蔵王温泉。
蔵王には、ワイルドで大きな「大露天風呂」があるらしいんだけど、12月は営業していないということなので、普通の日帰り温泉へ。
ここには内湯と露天があって、露天は結構広いです。
青みがかった白色の湯で、硫黄臭。
まさしく温泉って感じです。
木の下などには雪が残ってて、ちょっとした雪見温泉気分でした。
他に客がいなくて、写真撮り放題なのも満足です(笑)
内湯はちょっと熱め、露天はちょっとぬるめ。
外は気温が低いから、温度が下がるんですかね。
昼食は東根市の「伊勢そば」に案内してもらいました。
この温泉は、20代の時に、山形側から蔵王に登り、宮城側へ下りた時に、バスで移動中にこの名前を聞いたような記憶があるけど、入浴は初めてです。
旅館の露天風呂に日帰り利用で入りました。
茶色っぽいお湯で、ちょっと硬い感じでした。
そして仙台空港へ。
空港に早く着いたので、一便早い飛行機に変更し、19時半に帰宅しました。
ずっと車を運転してくれた友人に感謝です。