ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに歩いたところ、走ったところ、訪れたところなどを振り返ってみたいと思います。

2014年6月 アプトの道(群馬県)

早朝5時に名古屋を出発し、中央道を群馬県に向かいます。
途中、長野県の別所温泉に寄り道。

上田電鉄というローカル線の終点が別所温泉です。
今回は車で来たけど、鉄道の終点が温泉町ってのはいいですねぇ。
他には、湯田中温泉とか宇奈月温泉とかも、鉄道の終点ですねぇ。

で、大湯という共同浴場に入りました。
料金は150円とリーズナブル。
自販機で入浴券を買って、番台のおばさんに渡します。
脱衣室から扉を開けて浴室に入ると、プーンと硫黄の匂い。
いいですねぇ。

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大湯

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入浴中

そして、信越線の横川駅へ。
横川・軽井沢間の碓氷峠は、鉄道にとっては急勾配の難所。
古くはアプト式鉄道、その後、新線の開通と強力な機関車の導入により、アプト式鉄道は廃止されましたが、引き続き。横川駅は機関車の連結作業で全部の列車が停車する鉄道の要衝でした。

しかし、長野新幹線が開通して、在来線の横川・軽井沢間は廃止になり、横川駅は単なるローカル線の終点の駅になり、隣接する場所に「碓氷峠鉄道文化むら」という、鉄道のテーマパークができました。

このテーマパークは、トロッコ列車が温泉施設まで走っていたり、その先には廃線跡が「アプトの道」という遊歩道になっていて歩けるという、ワタシにとっては垂涎の場所です(笑)

まず、トロッコ列車シェルパ君」に登りの片道だけ乗ってみました。
碓氷峠鉄道文化むらから、旧信越線の線路を利用して、峠の湯まで走っています。
登りは機関車が客車2両を後ろから押して走ります。

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展示車両の横を走る

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線路と遊歩道

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車内にて

車掌さんが車窓などの案内をしてくれます。
途中、旧まるやま駅で4分間停車。
レンガ造りの旧丸山変電所の外観を見学できました。

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旧丸山変電所

約20分で終点の峠の湯駅に到着。
しかし、この区間だけだと、ちょっともの足りない感じです。
どうせなら、軽井沢まで運転してほしいもんです。

が、峠の湯はなんと休業中(泣)
火災があったみたいな感じ?

他に駅のまわりに何かあればと思ったけど、待合コーナーと、トイレと、飲料の自販機のみでした。
気を取り直して、峠の湯駅からウォーキングスタート。
新幹線の開通で廃止になった新線の線路跡ではなく、昔のアプト式だった線路跡が、「アプトの道」という遊歩道になっていて、ここで新線と分かれます。

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第1号トンネル前にて

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トンネルが続く

簡易舗装してあって歩きやすいけど、鉄道路線としてはかなりの急坂であることを実感します。

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トンネル内部

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碓井

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新線を遠望

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中山道への分岐


途中のめがね橋が一番の見所みたいで、この付近だけ観光バスで来たらしい団体客で混雑していました。
観光コースなってるんですかね。
レンガ造りのアーチ橋としては国内最大だそうです。

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第3橋梁

熊ノ平駅に到着。
横川駅からの標高差は300mくらいだそうです。

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熊ノ平駅跡

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新旧線のトンネル

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土砂崩れ事故の碑

ここからは来た道を引き返しました。
峠の湯駅からはトロッコに乗らず、トロッコ線路に沿って旧信越線の上り線の線路跡を鉄道文化むらまで歩きました。

帰りは下り坂で楽です。
富士山を下ってるみたいに、どんどん足が前に出る感じ。

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新線跡の下り道

鉄道文化むらの近くにある中山道の碓氷関所跡に寄ってから、鉄道文化むらを見学して、おぎのやの「峠の釜めし」と「力餅」を。

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碓井関所跡

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189系「あさま」

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碓氷峠を走ったEF62

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力餅

さて、そのあとは伊香保温泉へ。
関東では有名な温泉だと思うけど、西日本ではあまりなじみがないような・・・。
北側から榛名山を見ると、山の中腹に大きな温泉ホテルが集中した一角が見えて、「おおーっ」って感じになるロケーションです。

雨が降り出したけど、温泉街の最上部にある公衆浴場へ歩きます。
公園の中に飲泉所があったので、一口飲んでみました。
何とも複雑な味だけど、ますくはないと思います。

お風呂は、脱衣棚が湯船の前に並んでいるスタイル。
湯船は二つに区切られていて、手前がぬるめ、奥が熱め。
だけど、奥もそんなに熱くなく、気持ちよく入れました。

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公衆浴場

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露天風呂

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入浴中

ちょっとハードな日帰りドライブだったけど、22時に無事に名古屋に到着しました。