青春18キップの旅。
どこへ行こうかと地図を眺めていて、久しぶりに萩に行ってみようと時刻表をめくったところ、広島から日帰りできなくなっていることが判明。
ここ数年、特に昼間のローカル線の列車は削減されてますからねぇ。
代わりに、長門市の青海島へ行くことにしました。
で、始発電車で出発。
山陽線の厚東~厚狭間は水害のため不通でバス代行。
そのため時間が余計にかかって、現地滞在時間が1時間以上も短くなってしまいました(泣)
長門市駅に11時半に到着。
仙崎支線の列車には接続していないので、駅前から路線バスで仙崎へ
仙崎のバス停横には、センザキッチンという観光複合施設があって、結構賑わってました。
そして、目当ての青海島観光船の乗船口へ。
なんと、今日は風が強いということで、青海島一周コースでなく、大島往復コースで運航とのこと。
メインの海上アルプスが見たかったけど、安全運航第一だから仕方ないですね。
それでも、そこそこ迫力ある断崖など間近で見られて楽しめました。
また、気候のいいときに来て、今度は海上アルプスを見たいものです。
桟橋に戻って、1時間ほど時間があるので、レンタサイクルを借りて、陸路からちょっとだけ青海島へ渡ってみます。
料金300円は良心的です。
青海大橋を渡ってすぐの王子山公園。
仙崎の町が見下ろせます。
金子みすゞの歌碑がありました。
続いて、波の橋立へ。
天橋立のように、この砂州で外海と内海(青海湖)が分かれています。
展望台にも行きたかったけど、時間切れのため引き返して、自転車を返却。
仙崎から長門市駅へは、仙崎支線もバス便も時間が悪いので、2キロの道を30分かけて歩きました。
帽子を忘れてきたから、超暑いです(滝汗)
15時過ぎの美祢線に乗って、また代行バスに乗り換え、山陽線の福川駅で下車。
今日のもう一つの目的である周南コンビナートの工場夜景を見に行きます。
30分ほど歩いて周南大橋へ。
橋の上が夜景ポイントになっています。
コンデジでは、なかなかきれいに撮れないですね。
22時半に帰宅しました。
結構日焼けしたので、「どこへ行ってきたのか」と言われそうです。