ネットで調べたところ、淀川には、右岸と左岸の両方に自転車道があるらしいことが判明。
どっちを走ってもいいんだけど、桂川・宇治川・木津川の3川の合流地点の橋を渡ってみたかったので、JR線を下りて左岸に渡って下流へ向かうことにしました。
右岸はまた次の機会に走ることにします。
広島から新幹線こだまの格安キップを使って新大阪へ。
在来線に乗り換えてJR山崎駅まで行き、折り畳み自転車を組み立てます。
まずは、淀川右岸を少し上流へ。
3川の橋を渡ると、そこからすぐ、自転車は河川敷を走るようになっているので河川敷に下りて下流に向けて走ります。
広くて快適な道。
サイクリングしている人が結構多いです。
が、草木が生い茂っていて、淀川の流れはあまり見えません。
河川敷の道をぐんぐん走ります。
枚方の手前あたりから、河川敷には広場やグランドが整備されていて、その中を走るようになります。
グランドでは野球やサッカーやラグビーをやってて、広場ではバーベキューしたり子供が走り回っています。
そろそろお尻が痛くなり始めた頃、前方に大阪の高層ビル群が見えてきました。
大阪モノレールを過ぎ、城東貨物線の鉄橋をくぐります
旅客化のため、鉄橋の歩道は通れなくなったらしいけど、歩道があった部分にはまだ架線は張られていないようです。
中之島のある大川への分水点、毛馬水門のところで、河川敷から堤防に上がります。
水門を過ぎると再び河川敷の道へ。
やがて阪急の鉄橋をくぐり、すぐにJR東海道線の鉄橋。
その先で河川敷の道は終わり。
堤防に上がってみると、ここからは未舗装になり、ここで自転車道は終わりっぽい感じです。
自転車道が続いているなら河口まで走りたかったけど、ここで終了にして、JR大阪駅まで行って自転車を折り畳みました。
走行時間は3時間ほどでした。
駅のコインロッカーに自転車を預けて、ちょっと大阪市内で買い物その他。
帰りも、こだまの格安キップで。
このキップを使ってると、定価で新幹線に乗れなくなりますね。