折りたたみ自転車を担いで輪行。
名古屋から飯田線の中部天竜駅まで行き、天竜川沿いを自転車で下って、遠州鉄道の西鹿島駅から電車で名古屋に帰るという計画です。
飯田線に乗るのは、30年前に、上諏訪発豊橋行きの急行に始発から終点まで通しで乗って以来になります。
向こう岸に渡るかと思ったら渡らないで戻ってくる鉄橋があったことは覚えています。
JR東海は、東海道線や中央線などの幹線はもちろん、こういう地方路線の列車も揺れなくて乗り心地がいいですよね。
車両がいいのか保線がしっかりしているのか、それとも両方か。
中部天竜駅で自転車を組み立てていると、駅舎を掃除しているおばさんから「どこまで?」と話しかけられたので、思わず「浜松まで行こうと思ってます」と言ってしまいました・・・(汗)
秋葉ダム湖は左岸、船明ダム湖は右岸と、国道とは反対の道を走りました。
車が少なくて、とても走りやすいです。
あとで調べると、中部天竜から遠江二俣まで「佐久間線」という鉄道路線の計画があって、南側の一部は工事が始まっていたそうです。
気をつけていたら、ひょっとしたら何かしらの跡を発見できてたかもしれません。
天竜浜名湖鉄道は、国鉄二俣線の時代に乗ったことがあるので、今回は西鹿島駅から遠州鉄道に乗ります。
走行時間は3時間半ほどでした。
浜松在住のの自転車好きの知人から、「天竜川支流の気田川も、四万十川みたいな雰囲気のいいコースなので走ってみるといいよ」って教えてもらったので、今度走ってみたいと思います。