薩摩街道サイクリングの続き。
熊本駅から新幹線で新水俣駅まで行き、折りたたみ自転車でスタート。
薩摩街道は水俣の市街地では駅の東側を通ってたらしいんだけど、どの道かよくわからず、あきらめて3号線を走行。
袋駅の先から旧道へ入り、野間之関所跡を見物。
次の観光スポットは出水。
熊本県と鹿児島県の県境の町で、薩摩藩の防衛の最前線だったそうで、大規模の武家屋敷群が残っています。
ここの武家屋敷群は、1本の道路沿いに武家屋敷が並んで建ってるのではなく、碁盤の目のような道路にも屋敷が並んでいて、規模が大きいです。
しばらく走って、野田郷の武家屋敷へ。
ここは、薩摩街道に屋敷が並んでいるだけだけど、結構な距離で町並みが続いています。
やがて、また薩摩街道がわからなくなってしまったので、阿久根までは大規模林道を走行。
大規模林道は、道をまっすぐに通すせいか、結構アップダウンが多く、急な登りでは自転車を下りて押しました。
阿久根からは国道3号線へ。
この先から、薩摩街道は3号線と離れて川内まで山道に入ります。
が、標識に従って進んで行ったけど、人家が無くなった先から舗装が終わり、山道に。
そのうちに、みちを間違えたのか、草がかなり道を覆っていて、自転車でこの先進むのは無理と思い、国道3号線へ引き返しました。
ホントだったら、ここの道は、昔の雰囲気が残ってる上、途中に西郷さんの腰掛け石などの名所もあるみたいだったので、とても残念です。