四国巡礼を始めて3年が過ぎ、結願まであと少しになりました。お遍路の旅が終わってしまうのは寂しいですね。これが「お四国病」と言われるものでしょうか。
さて、青春18キップで始発電車に乗って広島を出発。


瀬戸大橋を渡り、国分駅に10時に到着して歩き遍路スタート。

前回寄った讃岐国分寺跡に、またちょっと寄り道してから五色台に向けて登って行きます。

神崎池のほとりを通って進むと、道はやがて山道になります。


山道は、枯れ葉が積もって、歩くとサクサクと気持ちがいいです。



ガイド本には、この登り坂が「遍路ころがし」と書いてあったけど、そんなにきつくありません。

二つ目の休憩所から少し登ると車道に出て、ここからはここからは平坦な道になります。横に自衛隊の演習場があって、パンパンという銃声が響いてきます。

車道からまた山道に入って進むと、根来寺への道との分岐。
白峯寺と根来寺の間の遍路道には古い石仏や丁石などがたくさん残っていて、この道は史跡に指定されているそうです。


やがて、駅から2時間半で81番 白峯寺に到着。


奥には崇徳天皇の廟所があります。

さて、白峯寺でのお参りを済ませて、次の根来寺へ向かいます。
分岐まで戻って左へ。
ベンチが置いてあったので、おむすびの昼食。


気持ちのいい山道を進むと十九丁の休憩所。

ベンチが置いてあって、無人の接待所がありました。
箱の中にはノートが備えてあり、クーラーボックスの中には缶コーヒーやお茶が入っていて、「お遍路さんは一人一本どうぞ」と書いてあったので、コーヒーをありがたくいただきました。

車道に合流すると中山休憩所。遠くに瀬戸内海が見えました。

また遍路道に入ると、ヘンロ小屋があって、無人のお茶のサービスがあったので、一杯いただきました。ありがとうございます。



仁王門をくぐって、石段を一度下って、また登ると本堂。


ここから遍路道は南のJR鬼無駅の方へ続くんだけど、今回はそれは無視して、近くの別格の香西寺へ向かいます。
念のため納経所で香西寺への道を聞いたら、「四国のみち」の標識があるから、それを見ながら下りればいいとのこと。


ぐんぐん下っていくと、ため池に出ます。香川県はため池が多いです。

さらに車道を下って平地に出て4車線の県道を東へ。

車道を歩いて、16時過ぎにやっと別格19番 香西寺に到着。


今日の巡礼はここまで。
ここで、高松の友人と合流して、車で、美味しいというお好み焼き屋に案内してもらいました。この友人と四国で会うのは、お遍路の初日以来です。

焼き方は広島風に近いけど、ちょっと水っぽくて、もんじゃ焼きに近い感じ。完成したものは関西風な見た目で、肉は鶏肉でした。外はパリパリ、中はふわとろ。ソースは辛口で、なかなか美味しかったです。

まだ少し時間があるので、ショッピングモールでお茶をして、高松駅まで送ってもらいました。

高松駅の連絡船うどんが閉店するとニュースで聞いたので、食べようと思ってたけど、営業時間が終わってました。残念。
19時前のマリンライナーに乗って、最終電車で自宅の最寄り駅に帰りました。