恐山に行ってみたいと思って、青森行きを計画しました。
青森の知人に連絡すると、車で案内してくれるとのことで決行。
始発新幹線で広島を出発し、新大阪からリムジンバスで伊丹空港へ。
9時前の飛行機で青森へ。
青森空港に迎えに来てくれた知人に、まずは恐山に行きたいと伝えたところ、11月からは冬期閉鎖中とのこと。
えっ、調べてなかった・・・(汗)
急きょ目的地を変更し、とりあえず酸ヶ湯温泉に行くことになりました。
まだ11月だというのに道路には積雪。
しかも、結構なスピードで飛ばしてるんですけど・・・(恐怖)
広島ではとても考えられない・・・。
とりあえず無事到着。
ここは、混浴の千人風呂が有名ですよね。
二十代の時に、青森駅から十和田湖へ行く定期観光バスで来て以来だから30年以上ぶり。
でも、お風呂は当時そのままでした。
いい温泉で、あったまりました。
青森市内に戻り、三内丸山遺跡に案内してもらいました。
この遺跡は、比較的最近に発見されたんですよね。
縄文時代の集落遺跡で、発掘した状態が保存されていて、いくつかの建物が復元されています。
貴重な遺跡ですね。
続いて、青森駅そばの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸へ。
青函連船は、これも20代のときに2回ほど周遊券使って北海道旅行して乗ったきりだけど、船内食堂の「海峡ラーメン」は必ず食べてました。
それ以降の北海道旅行は、飛行機か新日本海フェリーになってしまって、未だに青函トンネルは通っていません。
続いて近くの「ねぶたの家ワラッセ」へ。
ねぶたは、ニュースで見るけど、実物は初めて。
ねぶたの歴史や制作過程など勉強になりました。
いつか実際にお祭りを見てみたいですね。
日が暮れてきたので、今日の観光はここまで。
ホテルにチェックインして、居酒屋やラーメン屋へ。
翌日は、津軽半島を案内してもらいました。
陸奥湾に沿って北上し、新幹線の奥津軽いまべつ駅で休憩。
すぐ隣に津軽線の駅があるけど駅名が違うのは、山陽新幹線の新岩国駅と同じ理屈ですかね。
そして北の外れ、龍飛岬へ到着。
そして、期待どおり「津軽海峡冬景色」の歌碑がありました。
ボタンを押すと石川さゆりさんの歌が流れるようになってて、何度も聴いてしまいました(笑)
さて、引き返して南へ。
途中、津軽線の終点、三厩駅に寄ってもらいました。
何もない無人駅かと想像していたけど、駅員さんがいました。委託かな?
記念に入場券を買えばよかったと後悔。
湖の名前は、13個の湖の総称とかではなくて、13の河川が流れ込んでいるからとか。
ところで、ここまで来たら、ぜひ津軽鉄道に乗ってみたいですよね。
知人にわがままを言って、五所川原駅で待ち合わせということにしてもらい、津軽中里駅で下ろしてもらいました。
知人と合流して、最後は岩木山の麓にある鶴の舞橋へ。
大きなため池に架かる日本一長い木造3連太鼓橋だそうです。
そして、青森空港まで送ってもらって、伊丹行き飛行機に乗りました。
2日間ありがとう。
新大阪から新幹線で22時に帰宅しました。