週末は、長野県と新潟県の野天風呂めぐり。
名古屋を夜10時に車で出発。中央道のパーキングで仮眠して、夜明け過ぎから再び移動。
朝7時に最初の目的地の燕温泉に到着。
道路はこの温泉で行き止まりになっています。道路沿いに何軒かの旅館が並んでいて、足湯もありました。

まずは「黄金の湯」へ。
妙高山への登山道を進んで、少し急な坂道を登ったところにあります。


こじんまりとした温泉だけど男女別に分かれていて、簡単な脱衣所が作ってあります。
林の中の白いお湯。湯温も適温で、ゆっくりできます。

先客のおっさんが話しかけてきて、ワールドカップやプロ野球の話から振り込み詐欺の話まで、長々と付き合わされました。
で、このあと河原の湯に行くと言ったところ、黄金の湯の源泉にいい風呂があるということでした。
ただし、山を1時間も登らないといけないとのこと。
いつかのために覚えておきたいと思います。
続いて、同じく燕温泉の「河原の湯」へ。
温泉街の方へ戻って、分岐を黄金の湯とは別の方向に進みます。

つり橋は通行止めになっているので、仮橋を渡って、その先で登山道と分かれて川沿いに少し行ったところにあります。
お風呂は以前はもっと大きかったけど、土砂崩れで入れなくなってしまい、再建したんだそうです。
更衣室は男女別だけど、風呂は一つで混浴です。
黄金の湯と同じような乳白色。
ちょっとぬるめで、風呂の深さもちょっと浅め。
気温が低い日は、風呂から出るのがつらいかも。


黄金の湯と同じく、ここにも先客のオッサンがいて、またまた話しかけられました。
地元の人らしいけど、このあたりの人は話好きなんですかね。
黄金の湯と同じような湯に見えるけど、飲んでみると味が違うんだそうです。
それから、このあたりのおすすめの温泉も教えてもらうと、色々名前が出てきたけど、有名な温泉以外は覚えられませんでした。
続いて、燕温泉から2時間半の切明温泉へ。
志賀高原からスーパー林道を延々走って、やっとたどり着いた山奥にあります。
ロケーション的にはかなりの秘湯です。

ここは、自分で河原に穴を掘って、底から湧く湯と川の水をまぜて適温にして入る野湯が有名です。
スコップは旅館で無料で貸してくれます。

行ってみると、すでに前の人が作った湯船が3つありました。
そのうち、大きい二つは既に先客が入浴中。
一番小さい湯船に入ってみたけど、両足がやっと浸かれるほどの深さしかありません。(入浴写真は撮ったけど掲載は自粛します。)

底から湯が出ているところに浸かると熱いです。
もう少し大きな穴にしたいけど、半日かかりの作業になりそうです。
観光ポスターには、大きな風呂に何人も気持ちよさそうに入浴してる写真があるけど、今の状況だとそんな大きな穴を掘るのは無理な感じがしました。
大雨が降ると川の流れが変わって、状況も変わるのでしょうね。
続いて3時間ほどかかって蓮華温泉へ。
ここには、20年ほど前に北アルプスの白馬岳から朝日岳まで縦走登山した帰りに内湯に入浴したことがあるんですが、ここは何と言っても露天風呂がすばらしいので、今回露天風呂目的で来てみました。

まずは三国一ノ湯。
蓮華温泉のロッジから、4ヶ所の露天風呂を巡る山道を10分ほど登ったところにあります。
一人か、せいぜい二人しか入れない大きさ。
入ったら、湯が濁ってしまいました。あまりきれいではないです。
って言うか、この風呂に入る人はまずいないんでしょうね。
お湯はぬるくて夏向き。
道のすぐ横で、着替えるにも入浴するにも落ち着きません。


続いて仙気の湯。
三国一ノ湯から、さらに5分ほど登り、樹林帯から突然、岩肌がむき出しの荒涼とした風景に変わったところにあります。
雰囲気は別府の「鍋山の湯」みたいです。
蓮華温泉の中では、写真で見ることも多く、ここが一番有名かも。
でも、週末にもかかわらず入浴客は一人もいなくて、独占することができました。


色は緑色っぽい白。ちょうど雨がやんで、気持ちよく、ゆっくり入れました。
続いて薬師湯へ。
仙気の湯から、さらに登ったところにあります。


更衣棚とかはないので、地面に靴を置いて、その上に衣類を重ねて積んで、その上に傘を開いて雨よけをしました。
が、風が吹いて傘が飛んでしまい、ちょっと服が濡れてしまいました。
ここも晴れたら景色がいいんでしょうね。
湯は濃い緑色。

最後に黄金湯。
仙気の湯からロッジへ戻る途中、三国一ノ湯とは別の道沿いににあります。

展望はないけど、森の中の静かな温泉です。
ここのお湯は、緑色ではなくて透明に近い感じかな。
3~4人入れる大きさの木の湯船。
適温で快適です。
そばにアヤメが咲いていました。


露天風呂を堪能して、名古屋に21時半に戻りました。