通潤橋は全国的に有名ですが、その付近には他にも多くの石橋があるようです。
自転車で石橋めぐりをしてみようと思い、計画してみました。
が、熊本市内の自宅から行くには少し遠いので、途中の道の駅(佐俣の湯)までは車で行って、そこから自転車で・・・(汗)
さっそく標識が見えてきました。
馬門橋。
1827年完成で、このありの石橋では古い方だそうです。
趣がありますね。
次に、国道を離れて北に向かい、西の鶴橋を探したけど場所がわからず。
これがそれ?
続いて、白岩橋はすぐわかったけど、用水路に架けられた人専用の小さな石橋でした。
下用来橋というのもあるらしいんだけど、これも場所がわからず。
国道に戻り、脇道に入って、次は石橋じゃないけれども、有名な内大臣橋を見学。
この橋は、川面からの高さが88mもあって、橋から川を見下ろすと恐いです。
そして、目的地の通潤橋に到着。
1854年完成の重要文化財で、今でも農業用水に使われているそうです。。
意外に大きくて、しかも緻密に造られているという印象です。
橋の上にも上がれました。
通水開始時間までかなり待ち時間があったので、通水は次の機会にして、引き返しました。
ここからは引き返します。
下り坂を一気に下りて、霊台橋へ。
国道に並行して架かっています。
単一アーチの石橋としては日本一の大きさらしく、とても立派です。
この橋も国の重要文化財だそうです。
最後に大窪橋へ。
1849年の架橋。
規模はそんなに大きくないけど、貫禄のある橋でした。
佐俣の湯で汗を流して帰りました。
帰って調べてみると、通潤橋の次の通水は3ヶ月後だって。
近くの五老ヶ滝でも見物しながら待っていればよかったと後悔・・・。
それはそれとして、九州にはここ以外にも石橋が集中してる場所があるようなので、また回ってみたいと思います。