ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに出かけたところを振り返ってみました。

2018年12月 箕面の滝と夜の大阪

新幹線こだまの割引キップを使って大阪へ。
紅葉の天ぷらで有名?な箕面の滝へ。
高校時代の同級生が進学して箕面に住んでいて、一度下宿を訪れた時に、この先に大きな滝があると聞いたので、いつか行ってみたいと思ってたけど、約30年後にやっと実現しました。

駅からもっと近いのかと思っていたけど、片道1時間くらいかかるんですね。
でも、遊歩道は歩きやすく、紅葉もきれいでした。
途中に食堂や売店があるのも助かります。

遊歩道

瀧庵寺

紅葉

しかし、都会に近いだけあって人が多い。
せっかくなので、天ぷらを買って食べました。

箕面の滝

記念写真

天ぷら

滝を見たあとは、難波へ移動して大阪の友人と待ち合わせて食事。

食事その1

食事その2

高いところが好きなワタシ、道頓堀の観覧車を初体験。
あべのハルカスが見えました。

道頓堀

観覧車乗り場

観覧車から真下を見る

あべのハルカス

御堂筋や中之島のイルミネーションを見て、広島に帰りました。

イルミネーション



 

2013年11月 愛・地球博公園サイクリング(愛知県)

地図を見て、名古屋の自宅から半日で行って戻れるサイクリングコースはないかなと考えて、愛知池と、愛・地球博会場跡地公園を回ってみました。
愛知池は、愛知用水の調整池なんだそうです。

実は、以前、愛知用水の水路に沿ってサイクリングしようと考えてたんだけど、地図を見ても、愛知用水の水路が出ていない。
調べてみると、地下水路になっているので、水路に沿ってのサイクリングは無理ということがわかり、あきらめていました。

さて、愛知池に着いて池を一周してみようと思っていたけど、ちょうど池を一周するマラソン大会が開催されていたため、断念して、次の目的地、愛・地球博の跡地公園へ向かいます。

愛知池の堰堤

愛知池

愛知池から撤退中

ちなみに愛・地球博は見に行っておりません。
大きな観覧車がありました。
今でも動いてるのかな?

観覧車

公園内にはサイクリングコースがあって、持ち込み自転車は無料で走れました。
ロードバイクは走行禁止とのことなので、家族向けコースなんですね。
走りやすいコースだったけど、あっという間に終わり。
5キロは短い過ぎますね。

サイクリングコース

公園の紅葉

帰りは、瀬戸のデジタルテレビのタワーを下を通って帰りました。

瀬戸タワー

 

2016年8月 鍋ヶ滝(熊本県)

友人とドライブ。
朝10時に熊本を出発して、まずは小国町の鍋ヶ滝に。
この滝は、滝の裏に入れるんです。

鍋ヶ滝

横から

裏側から

記念撮影

まるで水のカーテンです。
続いて、やまなみハイウェイのカフェでケーキバイキング。

ケーキ

温泉は寒の地獄へ。
ホントに地獄のように冷たいです。

寒の地獄

帰りは高森の湧水トンネル公園に寄りました。
鉄道トンネル工事が大量の出水で中止され、今では水源地になっています。

トンネル公園

内部

九州は、いい観光地がたくさんありますね。

2017年7月 さよなら三江線④

広島駅を7時前発車の芸備線で三次へ。江津までの全線を乗ります。
デジカメで前方展望の動画を撮ってみます。

三次駅を発車

長谷→船佐

式敷駅

式敷→香淀

作木口→江平

江平→口羽

口羽からは昭和50年に開通した新線区間
これまでとガラッと変わって線路が良くなり、スピードも上がり。揺れも少なくなります。

口羽→伊賀和志

宇都井駅

宇都井→石見都賀

デジカメのバッテリーが切れそうになってきたので、ここからは一部区間だけ撮影します。
浜原からは、また線路が悪くなって、ノロノロ運転に戻ります。

石見簗瀬→乙原

木路原駅

石見川本駅

石見川本では1時間以上の待ち時間があるので、町をぶらぶらして昼食。

石見川本→因原(閘門通過)

千金→江津本町

江津本町→江津

江津駅に到着

さて、江津からは時間の関係で浜田に移動して、高速バスで広島に帰ります。
昔は、年末年始とかに、広島から三江線経由の浜田行きという臨時列車もあったけど、陰陽連絡の路線ではないですよね。

 合わせて読みたい 

 2017年7月 さよなら三江線③ - ごま塩オヤジの全国探訪記

 2017年6月 さよなら三江線② - ごま塩オヤジの全国探訪記

 2017年5月 さよなら三江線① - ごま塩オヤジの全国探訪記

 

2022年6月 玉島(岡山県)

YouTubeで「仁和寺のバイオリン僧侶」という動画を見て気になってネットで検索してみると、その方は岡山県のお寺の住職さんで、ちょうど今月、倉敷市内の公民館で講演会をされるとのこと。
ひょっとしたらバイオリンが聴けるかもしれないと思って、早速申し込みしました。
でも、その講演会だけのために倉敷へ行くのはもったいないので、玉島の町に寄ってみることにしました。

広島から新幹線こだまで新倉敷駅へ。

ハローキティ新幹線車内

ネットで調べたところ、新倉敷駅の観光案内所にレンタサイクルがあるらしかったので観光案内所に行ってみたら、昨年で営業が終わったとのこと。
仕方がないので、行きは路線バスに乗ることにしました。

15分ほどで昭和橋バス停に到着。

漁港の風景

まずは良寛さんが修行されたという円通寺へ。
ちょっとした上り坂で、結構汗をかきました。

円通寺入口

円通寺本堂

ついでに、ちょっと上の円通寺公園の展望台へも登ってみました。

展望その1

展望その2

さてこれから、山を下りて古い町並みを散策して、臨海鉄道の線路跡をたどって新倉敷駅まで歩くことにします。

まずは仲買町の町並み
ポツポツと白壁の建物があります

町並み

里見川を渡って玉島の商店街へ。

町並み保存地区エリア

水門の横の橋を渡って、旧柚木家住宅(西爽亭)へ。

水門

旧柚木家住宅

石段を登って、羽黒神社へ。

ちょこっとした小さな山の上が神社です。

羽黒神社

展望はこんな感じ

続いて通町商店街へ。
超レトロです。

商店街入口

溜川の対岸には、いい感じの建物が並んでいます

溜川の風景

ドラム缶で作られた橋を渡って、新倉敷駅に向かいます。

ドラム缶の橋

証拠写真

しばらく歩いて、玉島臨港鉄道の路線があった場所に出たので、ここからは線路跡をたどって歩きます。

この臨海鉄道は、新倉敷駅(当時は玉島駅)から玉島港を結ぶ予定で建設が始まったけど、開通を待たずに建設工事が中断されたそうです。

橋梁跡その1

橋梁跡その2

橋梁跡その3

橋梁跡その4

この先は、区画整理されて建物が建ち並んでいるので、線路跡を辿るのは無理。
道路を歩いて新倉敷駅へ。

西阿知駅まで移動し、講演会の会場へ。
講演は、バイオリン演奏を入れながらのわかりやすいお話で、楽しい時間でした。

バイオリン僧侶