今回は、静岡鉄道駿遠線という軽便鉄道の廃線跡をたどりながら御前崎を目指すコースを自転車で走ってきました。
名古屋を朝6時過ぎの新幹線で出発して袋井駅まで。
ここは、1年前の東海道サイクリングでも乗り降りした駅。
折り畳み自転車を組み立てて、まず県道41号を南へ。
しばらく進むと、廃線跡を利用した遊歩道に出たので、こちらを走行。
駅があった場所には、駅名標が復元されていました。
遊歩道が終わって、さらにまっすぐ線路跡と思われる未舗装の道を進んでいると、やがて線路跡らしき道がわからなくなってしまったので、廃線跡をたどるのはあきらめて海岸へ出て、太平洋岸自転車道経由に作戦変更。
が、快適な自転車道と思いきや、道に砂浜から風で飛ばされた砂が堆積してて、タイヤが埋まってしまい前に進めない状態。
あきらめて国道を走りました。
浜岡砂丘への標識があったので寄り道。 鳥取砂丘みたいな感じかと思ったら、結構植物が生えてて、ちょっとガッカリな感じでした。
原発の横を通過し、御前崎の海岸へ。
ウインドサーフィンする人が多く、賑わっていました。
灯台は昔来たことがあるので今回はパス。
静岡県最南端は、伊豆の石廊崎かと思ってたけど、ここなんですね。
御前崎のドライブインで食事休憩をして、北へ。
ここからは、廃線跡が太平洋自転車道になっていました。
さて、今日のコースは、基本的には駿遠線起点の藤枝駅まで、元気があったら焼津駅まで、疲れてたら島田駅まで、といくつかゴールの候補を考えていたんだけど、ケツも痛くなってきたし、一番手前の島田駅へ駆け込んでゲームオーバー・・・(汗)
走行時間は6時間半でした。