「青春18キップ」は、1982年の「青春18のびのびきっぷ」の発売開始から何度もお世話になっています。特に夏は利用できる期間が長いので、ほぼ毎年使っています。

今回は、日帰りで兵庫県の別府鉄道と高砂線の廃線跡をたどってきます。
別府鉄道の廃線跡は、ほぼ全線が遊歩道になっているようなので、レンタサイクルを使うことにしました。




加古川駅で下車して自転車を借りて、まずは旧高砂線の廃線跡を野口駅跡へ向かいます。



野口駅跡には、駅名標と台車が保存されています。

野口駅から別府港に向けて別府鉄道野口線が分岐していました。
まずは先に野口線を走ります。
廃線跡がそのまま遊歩道になって続いています。
「松風こみち」と名付けられているようです。

鉄道時代の橋も残っていて、歩道として使われています。

すこし先の小さな公園には、キハ2号気動車が保存されていました。
市民団体が修繕や保存活動をしているそうです。

道路との交差部分には、なぜかその部分だけレールが残されています。



加古川駅から約1時間で、終点の別府港駅跡に到着。
線路跡は工場の中に消えて、たどることはできません。


ここから、JR土山駅と結んでいた土山線の廃線跡を走ります。
土山線は、別府港駅周辺の工場の工業製品を輸送していたそうです
しばらくは廃線跡はそのまま道路に転用されています。


歴史公園があったので、ちょっと寄ってみます。


郷土資料館には、ディーゼル機関車と客車が保存されていました。
うれしいですね。


ここから土山駅までは「であいの道」という遊歩道になっています。
すぐ、五重塔が見えたので、ちょっと寄り道。



ここからは、来た道を野口駅跡まで引き返して、高砂線跡の残りを走ります。
高砂線廃線跡は、野口駅から先もほとんどそのまま道路になっています。
鶴林寺駅跡にはC11型機関車が保存されていましたが、なぜかピンク色・・・(錆止め塗装?)
そして、なぜか東加古川駅・・・。



加古川に架かる橋梁は撤去されているので、道路橋を渡って高砂市に入ります。




そして、高砂駅跡に到着しました。


線路は先の高砂港貨物駅まで伸びていたようだけど、痕跡は見つかりませんでした。


高砂の町は、ゆっくり歩きたい感じですね。
廃線跡も可能な限り残されている感じでうれしいです。
加古川駅に引き返して15時過ぎに自転車を返却して、広島には21時に着きました。

