用事で上京する際、東京で半日ほど空き時間があるので、自転車で江戸川沿いを走ってみようと思って、新幹線に折りたたみ自転車を持って乗りました。
常磐線金町駅を下車して、折り畳たみ自転車を組み立てて、江戸川右岸のサイクリング道を走って河口を目指します。
ホントは、江戸川は、利根川との分流点から河口まで通して走りたかったんだけど、時間的な理由で、今回は下流部分の半分ほどにしました。
土手の自転車道に上がり、しばらく進むと柴又に到着。
参道や帝釈天をちょっとのぞいてから、矢切の渡しを見学。
自転車道は、自転車ももちろん、ランニングや散歩する人も多く、都会のオアシスな感じです。
広い河川敷には運動場も整備され、野球やラグビーの練習をしているチームもたくさんいました。
市川の国府台の対岸を走る時、昔読んでた井上ひさし氏の新聞連載小説「ドン松五郎の生活」の舞台であったことを思い出しました。
京葉道路を過ぎたところで、江戸川は分岐。
ここは、旧江戸川沿いに葛西臨海公園へ出る予定だったけど、まっすぐ河口に向かう道の方が走りやすそうだったので、経路変更。
河口に到着してからは、京葉線に沿って西に走り、ディズニーランドを横目に見ながら舞浜駅にゴールしました。