ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに出かけたところを振り返ってみました。

2014年4月 駿遠線廃線跡(静岡県)

 

今回は、静岡鉄道駿遠線という軽便鉄道廃線跡をたどりながら御前崎を目指すコースを自転車で走ってきました。
名古屋を朝6時過ぎの新幹線で出発して袋井駅まで。
ここは、1年前の東海道サイクリングでも乗り降りした駅。

折り畳み自転車を組み立てて、まず県道41号を南へ。
しばらく進むと、廃線跡を利用した遊歩道に出たので、こちらを走行。
駅があった場所には、駅名標が復元されていました。

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廃線跡の案内板

芝駅跡にて

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諸井駅跡

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五十岡駅跡

遊歩道が終わって、さらにまっすぐ線路跡と思われる未舗装の道を進んでいると、やがて線路跡らしき道がわからなくなってしまったので、廃線跡をたどるのはあきらめて海岸へ出て、太平洋岸自転車道経由に作戦変更。
が、快適な自転車道と思いきや、道に砂浜から風で飛ばされた砂が堆積してて、タイヤが埋まってしまい前に進めない状態。
あきらめて国道を走りました。

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廃線跡らしい道

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お祭りやってました

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河口の橋

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砂に覆われた自転車道

浜岡砂丘への標識があったので寄り道。 鳥取砂丘みたいな感じかと思ったら、結構植物が生えてて、ちょっとガッカリな感じでした。

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浜岡砂丘

原発の横を通過し、御前崎の海岸へ。
ウインドサーフィンする人が多く、賑わっていました。
灯台は昔来たことがあるので今回はパス。
静岡県最南端は、伊豆の石廊崎かと思ってたけど、ここなんですね。

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海岸

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御前崎灯台

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静岡県最南端

御前崎ドライブインで食事休憩をして、北へ。
ここからは、廃線跡が太平洋自転車道になっていました。

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桜の廃線跡

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木々須駅跡

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トンネル跡

さて、今日のコースは、基本的には駿遠線起点の藤枝駅まで、元気があったら焼津駅まで、疲れてたら島田駅まで、といくつかゴールの候補を考えていたんだけど、ケツも痛くなってきたし、一番手前の島田駅へ駆け込んでゲームオーバー・・・(汗)
走行時間は6時間半でした。

2009年3月 筑豊炭田

昔、「青春の門」を読んで以来、筑豊地方には興味を持ってました。
今回の日帰り輪行の旅は、ここです。

広島を新幹線で出発。途中から青春18キップで在来線に乗り換えて節約。
そして、日田彦山線で田川へ。
折り畳み自転車を組み立てて出発。
市内に残ってるボタ山の真下まで走行。
炭田の象徴だったボタ山も、筑豊地方に現存しているのは数ヶ所だけらしく、今回の旅にあたっては、あらかじめネットで場所を調べておきました。

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香春岳

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田川のボタ山

次に、田川伊田駅の南にある石炭公園へ。

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田川石炭公園その1

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田川石炭公園その2

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田川石炭公園その3

それから、彦山川沿いを直方まで走り、直方市石炭記念館へ。
ここの記念館は、昔、一度来たことがあったけど、どんな展示だったかは全然覚えてませんでした。
とても勉強になる展示です。

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彦山川

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直方石炭記念館その1

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直方石炭記念館その2

続いて、遠賀川サイクリングロードを飯塚まで走りました。
河川敷の中の自転車道は、日射しが暖かくて、菜の花も咲いてるし、とても気持ちが良かったですー。

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遠賀川サイクリングロード

飯塚のボタ山は、飯塚富士とも呼ばれ、飯塚のシンボルとして保存が決まっているんだそうです。
麓をぐるっと一周すると登山道らしき道が発見できたけど、立入禁止の看板があったので、登頂は断念。

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飯塚のボタ山全景

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登山口

さて、飯塚の次の目的地は志免町なんだけど、山越えなので、この区間はJR篠栗線を利用。
長者原駅で下車し、再び自転車で志免町ボタ山へ。
ここも立入禁止でした。残念。

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志免のボタ山

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登山口

そして、炭坑の遺構、志免鉱業所竪坑櫓へ。
高さ48mもあるそうで、すごい存在感です。
続いて、旧勝田線の志免駅跡へ。

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竪坑櫓

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志免鉄道公園

そこからは、福岡空港の横を走って、博多駅で自転車を畳んで電車に乗りました。
走行距離は50kmくらいかな。

実は、自分は、小学校の教室の暖房は石炭ストーブだったんですよね。(年齢バレました?)
当時の日本は石炭の産出が盛んで、学校では日本の三大炭田は筑豊炭田常磐炭田・石狩炭田って習いました。
あれからまだ30年くらいしかたってないけど、樹木の生い茂ったボタ山などを見ると、もう遠い昔のことだったように感じました。

2018年4月 都(みやこ)七福神めぐり

日本最古(室町時代)の七福神めぐりなんだそうです。
広島から日帰りで、しかも新幹線は「こだま」の割引キップを使うので京都着は10時過ぎ、御朱印の受付時間は16時まで、という制限の中、どうすれば全部まわれるかを考えたところ、京都市内のバス移動は混雑ですごく時間がかかりそうなので、レンタサイクルと一部は電車でお参りすることに決定。

例によって丹波口駅でレンタサイクルを借ります。
まず東山の六波羅蜜寺(弁財天)へ。
ここで、七福神まいりの色紙を購入。
何種類かあったけど、大きいのは持ち運びの邪魔になりそうなので、小さく折りたためる扇子型(末広)にしました。

続いてゑびす神社(ゑびす神)へ。
ここからは、三条京阪駅を通って御池通りから寺町通りを上がって、革堂(寿老神)へ。
小さなお堂でした。

次は、河原町通りを上がり、出町柳から高野川沿いを北上して松ヶ崎の妙円寺(大黒天)へ。
山を少し登ったところにあるので、自転車を下に置いて、歩いて上がりました。

さらに、修学院の赤山禅院(福禄寿神)へ。
比叡山山麓で登りが続きます。
ここも、最初の門の前に自転車を置いて歩きました。
秋は紅葉がきれいだろうなと思われる感じのお寺です。

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叡電

ここまでで5つ。
ここからは下り坂を引き返し、高野川~鴨川の左岸の河川敷を下って五条大橋に出て、丹波口駅まで走って自転車を返却して、電車で京都駅へ。

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高野川にて

東寺(毘沙門天)へ京都駅から歩いて往復。黄檗萬福寺布袋尊)へはJR奈良線で。
ともに大きなお寺です。
なんとか御朱印の受付時間までに参拝を終えることができました。
ありがとうございます。

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萬福寺境内

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御朱印

※お寺の写真は誤って削除してしまいました(泣)

2018年10月 四国お遍路(88ヶ所②)

お遍路88カ所四国霊場の2回目です。
第1回めはJRで日帰りだったけど、今回は車で1泊2日。
プランは、1日目は自転車で9番、10番と13番~17番をまわり、2日目は歩いて11番と12番へ行くことにしました。

しかし、出発日の朝、急用が入って、広島出発が2時間遅れてしまったため、予定を変更して9番と10番は車でまわりました。
無念です。

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瀬戸大橋

9番札所・法輪寺は、徳島平野の広々とした田園地帯の中にあります。
駐車場で白衣を着て、輪袈裟をつけて歩いて境内へ。
天気も良くて、気持ちいいです。お接待の飲み物と飴をいただきました。

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9番札所 法輪寺

10番・切幡寺へも車で移動。
田園地帯を抜けて、標識とナビに従って、参道を上がります。
ちょっとした門前町みたいな感じの狭い坂道で、自転車だと押さなきゃいけなかったかも・・・。

立派な仁王門の先にお寺の駐車場。
ここからは、白衣を着て歩いて長い階段を登ります。
観光バスが少し前に到着したみたいで、団体さんが声を揃えて読経していました。
参拝を済ませて納経所に行くと、バスの添乗員さんが50冊くらい納経帳を持って並んでいたので、だいぶ待たされると思ったけど、先に譲ってくれました。

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10番 切幡寺の団体

駐車場に下りたら、「歩き遍路サポート」というマイクロバスが来たと思ったら、歩き遍路の団体が登ってきました。

さて、次の11番と12番は山登りのコースなので、明日歩いて登ることにして、今日は先に13番~17番を自転車で回ります。
順番を飛ばすのはアリなのか気になるけど・・・。

車を16番・観音寺に近い阿波史跡公園の駐車場に置いて、ここからは自転車です。
まずは13番・大日寺へ。
車がすれ違うのが難しい幅の遍路道で、多少のアップダウンもあるけど、あちこちにお地蔵さんが立ってるので楽しい道です。

大日寺は、県道に面している、こじんまりとしたお寺。
県道の向かい側には一宮神社があって、こんもりとした森になっています。
自転車を置く適当な場所がなくて、ちょっと離れた場所に置きました。

次は、来た道を引き返して川を渡って14番・常楽寺へ。
石段を上がると、境内には大きく平らな岩が露出していて、独特の風景でした。

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14番 常楽寺

15番・國分寺へ約1キロほど。
車がすれ違うのは難しそうな道だったけど、自転車なら快適。
すぐ着きました。
お寺の本堂は修理工事中で、工事用のシートに覆われていました。

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走行中

16番・観音寺へは2キロほど。
道沿いには柿がたわわに実っていました。
町の中にあるこじんまりとしたお寺。
時刻は16時20分。
納経所には5人くらいの行列。
納経所が閉まる17時までに次の札所に着けるかどうか、イライラしながら待ちました。

納経をいただいて、全速力で17番・井戸寺へ走ります。
府中(こう)駅前の商店の多い道を通って、踏切を渡ると、コスモス畑があったり、曲がり角にはいくつものお地蔵さんが立ってたりしたけど、写真を撮るのは後回し。

17時5分前にお寺に到着。
なんとか間に合いました。
大きな山門をくぐった境内に、何台か自転車がとめてある場所があったので、自転車を置いて、参拝する前に先に納経をいただきました。

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17番 井戸寺

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道ばたの風景

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コスモス

駐車していた阿波史跡公園に戻った頃には、日が暮れて薄暗くなってました。
徳島市内のホテルにチェックイン。晩ご飯は面倒なのでコンビニ弁当で済ませました。

さて、翌日は、11番と12番へ歩き遍路。
これが本来のお遍路だと思うとワクワクします(笑)
ホテルを出て、車を駅横の駐車場に置いて、6時過ぎの徳島線の列車で鴨島駅まで。

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鴨島駅にて

ここからは歩いて行きます。
駅前から南にのびる道路は商店街になっていて、ちょっとした町ですね。
やがて、商店がまばらになって、畑が目立つようになり、山の方へ少し入ると11番・藤井寺に到着。

朝早いのに、もう参拝者がいらっしゃいました。
納経所で、「これから焼山寺まで歩きます」って言ったら、道は迷うことはないとのことで、先ほど既に一人歩いて出発されたそうです。

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11番 藤井寺

さて、ここから12番・焼山寺までの道は、登りが3カ所、下りが2カ所で、標高差の累計は1100メートルになるみたいです。
「遍路ころがし」と言われる難所で、標準コースタイムは5時間半。

88の地蔵尊が並んでいる中を過ぎ、林道に出ると、地元のおじいさん3人がベンチに座って世間話をしていました。
「どこから?」と訊かれたので「広島から」って答えると、「残念!」って。
どこから来たか当てっこしていたらしく、関東からが一番多く、次が関西で、四国の人は少ないんだそうです。

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こんな道を歩きます

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休憩中

ぐんぐん登って、水大師という湧き水をいただいて少し休憩し、長戸庵にはベンチがあったのでまた休憩。

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長戸庵

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徳島平野の眺め

急な下り坂を下ったところで柳水庵に到着。
地元の方々が接待をしてくださり、ホットコーヒーと焼き芋をいただきました。
「どこから?」とか、お四国(遍路をすること)の日程のことなどの話をして、お礼を言って出発しようとしたら、「お昼に食べて」と、さらにまた焼き芋とお菓子をいただきました。ありがとうございます。

ぐんぐん進んで、階段をを登ると、杉の巨木の前に大きな大師像。
日光の加減で、ちょうど後光が差しているように見えました。
休憩していたら、外国人と日本人の女性二人組が追いついてこられたので、「全部歩いて回られてるんですか」と訊いたら、「何回かに分けて歩いています」とのこと。

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左右内の一本杉

かなり下ったところで左右内の集落が見えてきて、前方の山の方から、焼山寺と思われる鐘の音が聞こえてきました。

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焼山寺の山が見えてきた

最後の登りを少し登ったところの小さな祠の前で昼食。
道がゆるやかになったところで車道に出て、しばらく歩くと焼山寺の仁王門に到着しました。
ここまでの道で、抜いたのが2人、抜かれたのが4人、出会った対向者は2人でした。

焼山寺

予定より早く着いたので、山頂の奥の院へ往復してから、バス停まで下山します。
途中までは昨日まわった13番・大日寺への遍路道になっています。

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焼山寺 奥の院

杖杉庵で休憩。
ここは、初めて四国遍路を行った衛門三郎が、弘法大師に出会えて、亡くなった場所と言われています。

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杖杉庵

焼山寺から1時間ほど下って、バス停に到着。
1日3便しかない町営バスを1時間ほど待って、麓の神山町徳島駅前行きのバスに乗り継ぎました。
18時過ぎに徳島に到着し、車を運転して22時に広島に戻りました。
疲れたけど、充実感でいっぱいです。

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徳島ラーメン

2017年1月 ロケット打ち上げ

九州に住んでいるうちに、一度ロケットの打ち上げを見たいと思っていたんだけど、種子島は行くのが大変だし、しかも、もし現地で急に打ち上げ延期とかになったら目も当てられないので、迫力に欠けると思いながら内之浦からの打ち上げのスケジュールをチェックしていました。
が、なかなか休日の打ち上げ予定が無くて、一年以上過ぎて、やっと休日の打ち上げ予定が発表されました。
民生技術を用いた超小型衛星で、重量わずか3kgなんだそうです。

打ち上げ時刻が朝早いので、前夜に熊本を出て鹿屋市のホテルに宿泊。
当日は、見学場所の駐車場に入れなかったらいけないので、早めに出発しました。

宮原見学場には、物販の売店が出ていて、すでに見学者が三脚をセットしたりしています。

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発射台方向

待つこと2時間。
打ち上げ時刻が近づくと、発射場の指令のマイクの声が見学場のスピーカーにも放送されて、臨場感が出てきました。
いよいよ1分前。
カウントダウンが始まって、発射っ!!!

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打ち上げその1

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打ち上げその2

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打ち上げその3

打ち上げ成功です!!!
カウントは「ゼロ」で終わるのかと思ったら、発射後90秒後くらいまで続くのですね。

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打ち上げその4

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打ち上げその5

午後から熊本で用事があるので、すぐ見学場をあとにしました。
「打ち上げ成功、見に行った甲斐があった、良かった良かった」と上機嫌で運転しながら、カーラジオを聞いていると、なんと打ち上げ失敗とのニュースが!!!
機体に異常が見つかったため、第2段の点火を中止し、ロケットは海上に落下したんだそうです。
はぁ・・・・。

白煙がクネクネしていたのが、これだったのでしょうか。

2014年11月 秋の香嵐渓(愛知県)

職場の名古屋人に、愛知県の紅葉の名所を尋ねたら、「まず香嵐渓だけど、毎年ものすごい渋滞で、車で行くのは大変」とのこと。
だったら自転車で行ってみようかと言ったら、「広小路通りを東にまっすぐ進むと、香嵐渓まで一本道」とのこと。
ということで走って行ってみました。

途中、猿投グリーンロードという有料道路を通るんだけど、自転車は無料。
しかし、アップダウンの連続で疲れました。
グリーンロードの終点前から、車の渋滞が始まっていました。
まだ10キロはありそうな場所です。

渋滞を横目に見ながら走って香嵐渓に到着。
遊歩道は連休だけあってものすごい人で、なかなか進めません。
紅葉は、ちょっと遅かった感じで、色あせ始めてました。
1週間前だと、もっと良かったと思います。

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香嵐渓その1

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香嵐渓その2

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香嵐渓その3

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香嵐渓その4

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香嵐渓その5

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香嵐渓その6

帰りも渋滞の脇を走って、途中、瀬戸に寄り道して名古屋に戻りました。
走行距離は往復80キロちょっとでした

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走行写真



2006年10月 角島(山口県)

輪行シリーズ、今回はJR山陰線の特牛駅で下車。
この駅名、読めます?
これは、難読駅名の西の横綱って言われてます。
ちなみに東の横綱は「及位」だったかな。

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特牛駅

駅前で自転車を組み立てていたら、地元のおじさんが近づいてきて、「角島だったら、こっちの道の方がいいよ」って、車の少ない抜け道を教えてくれました。
角島は、最近、橋がかかって陸続きになったんですが、行きたい場所のひとつでした。
海がとってもきれいで、エメラルドグリーンやコバルトブルーなんです。
実際、まるで沖縄の小宇利島みたいな感じでしたよ。

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角島大橋その1

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角島大橋その2

灯台に登って、昼はイカ焼きとサザエの壺焼きの定食を食べました。

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灯台

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昼食

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走行中

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牧場からの灯台

島を一回りして本州に戻り、海岸沿いの国道を走って小串駅まで走って列車に乗りました。
この道は夕日がきれいだろうなと思いました。

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海岸から