ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに歩いたところ、走ったところ、訪れたところなどを振り返ってみたいと思います。

2011年7月 隠岐の島

この連休は、初めての隠岐の島へ行ってきました。
行くことにしたきっかけは、SNSで知り合った隠岐の人と、メッセージのやりとりをしたこと。
そのうち、ネタも無くなってやりとりは自然消滅してました。
が、数ヶ月過ぎた頃に「お元気ですか?」というメッセージをもらったので、急に隠岐に行ってみようかなという気になり、ネットで観光コースなどを調べて宿を予約しました。

そして週末、広島を未明に出発し、車で4時間走って、七類港9時半の隠岐汽船に乗って2時間半。
初めての隠岐に到着です。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212001j:plain

七類港を出航

島前の別府港で下船。
今日から多客期のみ国賀海岸まで延長運行する町営バス。
バスの行先表示が国賀海岸になっていないので、念のため運転手に確認したら、国賀海岸までは行かないとのこと。

すぐ次にバスが来るのかなと思って待ったけど、発車時刻を10分過ぎても来ないので、港の観光案内所に相談したら、運転手が勘違いしたのだろうとのことで、タクシーを呼んでくれて、タダで送ってもらえました。

国賀海岸の遊歩道は、炎天下で超暑い。
暑さのせいか、馬もいない。
排泄物はあちこちに落ちてて干からびてたけど。

しかし、この風景は写真で見るよりすごいです。
実物見てガッカリという観光地もあるけど、ここは違います。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212031j:plain

通天橋

f:id:gomashio-oyaji:20200713212054j:plain

摩天崖

f:id:gomashio-oyaji:20200713212116j:plain

観音岩

続いて、バスで浦郷まで戻り、今度は観光船に乗って、海から国賀海岸を観光。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212151j:plain

観光船から

f:id:gomashio-oyaji:20200713212218j:plain

海からの摩天崖

f:id:gomashio-oyaji:20200713212239j:plain

海からの観音岩

夕方のフェリーで島後・西郷港へ渡ります。
ここで、隠岐の人と合流。
隠岐に来てくれたことがすごく嬉しい」と喜んでくれました。
町の食堂で夕食をとって、空港方面へ夜のドライブに連れて行っていただきました。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212315j:plain

夕食

翌日のホテルの朝食は、昨日の夕食よりもリッチ。
隠岐の人の案内で、お薦めの「かっぱ遊覧船」に乗船。
北前船で栄えた西郷の港町やジオパークの海岸、かっぱ伝説の川などを周遊。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212341j:plain

朝食

f:id:gomashio-oyaji:20200713212422j:plain

かっぱ遊覧船

f:id:gomashio-oyaji:20200713212445j:plain

西郷大橋をくぐる

下船後は、車で島を一周。
サザエが美味しかったです。

隠岐の島の色々な話を聞きました。
海が荒れると、数日間は新聞も来ないし、生鮮食品をはじめとする物資も底をつくし、本土では考えられないです。
自分は離島に住むのは無理だなぁ。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212512j:plain

かぶら杉

f:id:gomashio-oyaji:20200713212536j:plain

サザエ壺焼き

f:id:gomashio-oyaji:20200713212609j:plain

白島海岸

f:id:gomashio-oyaji:20200713212635j:plain

五箇創生館で隠岐そば

西郷港に着いて、15時のフェリーの時間まで土産物を見たり買ったり。
やがて、フェリーの時間が来て、乗船口で握手をして彼と別れました。
彼は、メールでの印象どおり、素朴で誠実な感じの男でした。
でも、こんな離島に来ることはもうないだろうな、と思いました。

岸壁には20人ほどの高校生が、島から出ていく同級生を見送っているのだろうか、別れのテープがちょっと感動的でした。

f:id:gomashio-oyaji:20200713212701j:plain

西郷港出港

船に乗り込み、客室に荷物を置いて、港の写真を撮ろうと最上階の甲板に上がってみると、彼が港の送迎デッキから船に向かって手を振っているのが見えました。
なんかうれしくて、自分も手を振りました。

船が出航してからも、船が見えなくなるまで手を振ってくれてるのを見てるうちに、「世界ウルルン滞在記」のテーマ曲が頭の中に流れてきて、いつか必ずまたこの島に来ようと思いました。

客室に戻ると、彼から「サザエを送るので、住所を教えてください」とメールが来ていました。
サザエが届いたら、お礼に自分の田舎の特産のピオーネを送ろうかと思っています。

広島には22時過ぎに着きました。
ありがとう。