広島を午後の新幹線で出発して小倉へ。
関門海峡の夜景バスツアーに参加しました。
バスは小倉駅を18時に出発。
ほぼ満席。
まず、門司港レトロで自由散策。
そして、展望室へ。
昼間に上がったことはあるけど、入場料がばす料金に含まれているので上がってみました。
昼の景色よりきれいかも。
続いて、関門橋を渡って火の山公園へ。
昼は何度か来たけど、夜は初めて。
小倉のビジネスホテルに泊まって、翌日はちょっと山登り。
二十歳くらいの頃に読んだ「青春の門」の冒頭に出てくる香春岳。
日田彦山線の採銅所駅をスタート。
銅を精錬していたという清祀殿の前を通り、
五徳越峠で牛斬山へ向かう道と分かれて香春岳への登山道へ。
岩登りコースとファミリーコースの分岐は、迷わずファミリーコースへ(笑)
銅を掘っていた間歩の標識があったので見学。
ホント、ここは採銅所ですね。
やがて、作業用の車道と合流したけど、道には白い石があちこちに落ちています。
石灰岩か方解石ですかね。
しばらく進んで、三ノ岳の標識に従って、再び山道へ。
そんなに急じゃないので助かります。
三ノ岳山頂は、なかなか展望がよいです。
瀬戸内海から田川方面まで見えます。
天気があまりよくないのが残念。
目の前には二ノ岳と、奥に一ノ岳の白い採掘現場がわずかに見えます。
採掘している山は平尾台でしょうか。
さて、下山もファミリーコースを。
車道から、通行止めのゲートを越えて、鉱山会社の巡回道路を二ノ岳に向かって歩いてみたけど、違法行為はやめようと思って引き返しました。
麓に下りて、神間歩を見学して採銅所駅へ戻りました。
歩行時間は3時間半。
そのあとは、田川、飯塚経由で博多へ出て、夕方、熊本の友人と待ち合わせて居酒屋へ行き、新幹線で広島に戻りました。