青春１８キップを利用して、日帰りで福知山線の廃線跡を歩いてきました。
広島を始発電車で出発。
途中、宝塚で下車して、手塚治虫記念館に寄ってみました。
そして、生瀬駅へ移動して、ここからウォーキング開始。
この廃線跡は、福知山線を複線電化する時に、新しくトンネルを掘って新線を建設したため、これまでの川沿いのカーブが続く区間が廃線跡として残ったものです。
生瀬駅から武田尾駅までは、廃線跡ウォークコースとして有名で、歩いている人が結構いました。
武田尾駅側は市がハイキングコースとして整備しているけど、生瀬駅側はＪＲの財産であり、「事故が起きてもＪＲは責任は負わない」という看板がしつこいくらい立てられています。
しかし、ここは武庫川の渓谷沿いで、廃線マニアじゃなくても楽しめるコースですね。
紅葉の時期はきれいかも。
武田尾駅から北にも廃線跡は続いてるんだけど、道が荒れて、鉄橋が渡れない箇所などもあるとのことなので、武庫川駅から電車に乗って神戸電鉄に乗り換え、有馬温泉で入浴。
ちょっと遅くなってしまい、普通列車では広島まで帰れなくなったので、三原から新幹線に乗りました。
