ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに出かけたところを振り返ってみました。

2023年1月 川越の町と東京の廃線跡

リアル投稿です。
そろそろ東日本への旅行を再開します。
行きたいイベントもあったので、数年ぶりに東京へ。

土曜日の朝、広島始発の新幹線に乗車。
天気はちょっと悪いです。

車内

品川で下車して山手線で池袋へ。
東上線に乗り換えて川越へ。

川越特急

昼前に着いて、観光案内所で地図をもらって、お薦めコースを教えてもらいました。

とりあえず、メインの大正ロマン通りから蔵造りの町並みを歩いてみました。
小雨が降ってるけど、観光客が多いですね。
蔵造りの町並みは、写真で見る町並みには車が写ってないけど、実際は車が多くて、どうしても町並みに車が写ってしまいます。

熊野神社

大正ロマン通り

蔵造りの町並み

時の鐘

菓子屋横丁に寄り道。
江戸時代からさつまいもの産地だったらしく、さつまいもスイーツが目立ちます。

菓子屋横丁

川越まつり会館も見学しました。
関東の祭りといえばお神輿のイメージだけど、ここは山車なんですね。初めて知りました。

川越まつり会館

山車

続いて、10分ばかり歩いて川越氷川神社へ。
初詣客が多そうな神社です。

川越氷川神社

おみくじを釣り上げる鯛のおみくじがありました。

あい鯛

初めて「人形(ひとがた)流し」を見ました。ちょっと不気味。

人形流し

続いて、また10分ほど歩いて川越城本丸御殿へ。
現存する本丸御殿は関東では2ヶ所だけとか。

川越城跡にて

本丸御殿

大広間

富士見櫓跡

ついでに、すぐ近くの三芳野神社。
童謡「通りゃんせ」の発祥の地らしいですが、「通りゃんせ」って意味深な歌詞ですよね。
ここには何か秘密のヒントがあるかと思ったけど、特に発見はありませんでした。

三芳野神社

さらに歩いて喜多院へ。
由緒あるお寺みたいです。

喜多院

だるま屋さん

厄除けだんご

五百羅漢を見ておけばよかったと後で後悔。

千波東照宮

町で見かけた山車の保管庫

川越は、古い町並みだけ見るつもりで来たけど、他にも見どころ満載で、満足しました。

翌日は、江東区廃線跡の探訪へ。
東京都港湾局の専用線で、線路は越中島貨物駅から晴海埠頭に伸びていたそうです。

地下鉄豊洲駅から、まずは晴海橋梁へ。
この鉄橋は遊歩道にするらしくて工事中でした。
横浜の汽車道みたいになるんですかね。

豊洲駅

晴海橋梁

橋梁の線路

続いて海岸沿いを晴海橋公園方面へ。
ドック跡が観光船乗り場になっているようで、当時のままかどうかわからないけどクレーンもありました。

クレーン

続いて、豊洲運河の橋台跡へ。
手前の道にはレールが埋め込まれていたけど、なんとなく幅が広過ぎます。

レールの道

橋台跡

近くの朝凪橋を渡って運河の向こう岸へ行き、さらに歩くと、線路が10メートルばかし残っていました。

短い線路跡

道路を横断して、さらに歩いて行くと、長い直線の線路がありました。
開発が進んでいる中、わずかでも残っているのは奇跡的です。

長い線路跡

この先は越中島貨物駅につながっているようです。
京葉線が地上に出るところで、歩道橋に上がると、ちょうど列車が通過していきました。

右側は京葉線

地下鉄の木場駅まで歩いて、廃線跡探訪は終了です。
このあとは、浅草でお笑いを見て、夕方イベントに行って最終新幹線で帰りました。

浅草演芸場

新幹線にて