リアル投稿です。
そろそろ東日本への旅行を再開します。
行きたいイベントもあったので、数年ぶりに東京へ。
土曜日の朝、広島始発の新幹線に乗車。
天気はちょっと悪いです。
品川で下車して山手線で池袋へ。
東上線に乗り換えて川越へ。
昼前に着いて、観光案内所で地図をもらって、お薦めコースを教えてもらいました。
とりあえず、メインの大正ロマン通りから蔵造りの町並みを歩いてみました。
小雨が降ってるけど、観光客が多いですね。
蔵造りの町並みは、写真で見る町並みには車が写ってないけど、実際は車が多くて、どうしても町並みに車が写ってしまいます。
菓子屋横丁に寄り道。
江戸時代からさつまいもの産地だったらしく、さつまいもスイーツが目立ちます。
川越まつり会館も見学しました。
関東の祭りといえばお神輿のイメージだけど、ここは山車なんですね。初めて知りました。
続いて、10分ばかり歩いて川越氷川神社へ。
初詣客が多そうな神社です。
おみくじを釣り上げる鯛のおみくじがありました。
初めて「人形(ひとがた)流し」を見ました。ちょっと不気味。
続いて、また10分ほど歩いて川越城本丸御殿へ。
現存する本丸御殿は関東では2ヶ所だけとか。
ついでに、すぐ近くの三芳野神社。
童謡「通りゃんせ」の発祥の地らしいですが、「通りゃんせ」って意味深な歌詞ですよね。
ここには何か秘密のヒントがあるかと思ったけど、特に発見はありませんでした。
さらに歩いて喜多院へ。
由緒あるお寺みたいです。
五百羅漢を見ておけばよかったと後で後悔。
川越は、古い町並みだけ見るつもりで来たけど、他にも見どころ満載で、満足しました。
翌日は、江東区の廃線跡の探訪へ。
東京都港湾局の専用線で、線路は越中島貨物駅から晴海埠頭に伸びていたそうです。
地下鉄豊洲駅から、まずは晴海橋梁へ。
この鉄橋は遊歩道にするらしくて工事中でした。
横浜の汽車道みたいになるんですかね。
続いて海岸沿いを晴海橋公園方面へ。
ドック跡が観光船乗り場になっているようで、当時のままかどうかわからないけどクレーンもありました。
続いて、豊洲運河の橋台跡へ。
手前の道にはレールが埋め込まれていたけど、なんとなく幅が広過ぎます。
近くの朝凪橋を渡って運河の向こう岸へ行き、さらに歩くと、線路が10メートルばかし残っていました。
道路を横断して、さらに歩いて行くと、長い直線の線路がありました。
開発が進んでいる中、わずかでも残っているのは奇跡的です。
この先は越中島貨物駅につながっているようです。
京葉線が地上に出るところで、歩道橋に上がると、ちょうど列車が通過していきました。
地下鉄の木場駅まで歩いて、廃線跡探訪は終了です。
このあとは、浅草でお笑いを見て、夕方イベントに行って最終新幹線で帰りました。