九州の友人と北海道に流氷観光に。
当初は2月後半で計画していたところ、友人の都合で3月に延期になったんだけど、3月ってまだ流氷が見られるのかどうかちょっと心配。
とりあえず日程を決めて、飛行機や宿や観光船を予約。
出発日前の一週間は、毎日、流氷の状況をチェックしました。
どうも流氷は海岸から離れてしまって、沖合に行かなければ見られないみたい。
さて、出発の前日。
観光船は運休したそうです。
嫌な予感がするけど、今さら日程は変更できないので、わずかな期待を持って予定どおり出発することにします。
広島空港発9時の飛行機に乗って、羽田で女満別行きに乗り継ぎ。
女満別空港で、別便で到着する友人を待って、バスで網走港へ。
流氷観光船は動くそうです(歓喜!)
ただし、沖合まで行くため、帰港の時間が20分遅くなるとのこと。
出港してしばらくは鳥と一緒。
やがて、進行方向の向こうに白い線が見えてきました。
白い線がだんだん近づいてきて、海面には氷がただよってきました。
流氷の中に到着。
残念ながら、氷を割りながら進むという状況ではないけど、氷の海が見られただけでも満足です。
網走に戻って、ホテルにチェックインして、夜は炉端焼きへ。
翌日は、流氷観光列車に乗ります。
出発時刻まで時間があるので、ちょっと一人で網走湖まで往復してきました。
網走駅に戻り、再び友人と合流して、観光列車「流氷物語」に乗車。
海に近い北浜駅では停車時間があります。
そして、終点の知床斜里駅へ到着。
今回の旅行の目的はこれで終わりです。
昼食はステーキ。
女満別空港で札幌観光に向かう友人と別れ、15時の飛行機で羽田へ。
羽田で広島行きに乗り継ごうとしたところ、なんと「広島空港視界不良のため引き返す可能性があります」とのこと。
明日の仕事は休めないので、新幹線に変更することにし、航空券をキャンセルして品川駅へ。
広島に着いて調べてみると、飛行機は通常どおり広島空港に到着したようです。
ま、ワタシの人生はこんなもんです(泣)