三江線や木次線の一部区間は、例年積雪期には長期運休し、バス代行になります。
今年も1月に入ってから運休になりました。
ひょっとして運休したまま3月末の廃止を迎えるのか、と危惧しましたが、2月末に運転再開になりました。
2017年12月 さよなら三江線⑦
廃止まであと3か月あまり。
休日はかなり乗客が増えてきて、三次・江津間の全線を踏破する列車は3両編成になりました。
昭和50年の三江線全通時に、各駅のホームが4両対応に延伸されたけど、4両で3両以上で走る列車は見たことがありませんでした。
(ひょっとしたらイベント列車などであったかもしれませんが)
2019年3月 流氷見物弾丸ツアー(北海道)
九州の友人と北海道に流氷観光に。
当初は2月後半で計画していたところ、友人の都合で3月に延期になったんだけど、3月ってまだ流氷が見られるのかどうかちょっと心配。
とりあえず日程を決めて、飛行機や宿や観光船を予約。
出発日前の一週間は、毎日、流氷の状況をチェックしました。
どうも流氷は海岸から離れてしまって、沖合に行かなければ見られないみたい。
さて、出発の前日。
観光船は運休したそうです。
嫌な予感がするけど、今さら日程は変更できないので、わずかな期待を持って予定どおり出発することにします。
広島空港発9時の飛行機に乗って、羽田で女満別行きに乗り継ぎ。
女満別空港で、別便で到着する友人を待って、バスで網走港へ。
流氷観光船は動くそうです(歓喜!)
ただし、沖合まで行くため、帰港の時間が20分遅くなるとのこと。
出港してしばらくは鳥と一緒。
やがて、進行方向の向こうに白い線が見えてきました。
白い線がだんだん近づいてきて、海面には氷がただよってきました。
流氷の中に到着。
残念ながら、氷を割りながら進むという状況ではないけど、氷の海が見られただけでも満足です。
網走に戻って、ホテルにチェックインして、夜は炉端焼きへ。
翌日は、流氷観光列車に乗ります。
出発時刻まで時間があるので、ちょっと一人で網走湖まで往復してきました。
網走駅に戻り、再び友人と合流して、観光列車「流氷物語」に乗車。
海に近い北浜駅では停車時間があります。
そして、終点の知床斜里駅へ到着。
今回の旅行の目的はこれで終わりです。
昼食はステーキ。
女満別空港で札幌観光に向かう友人と別れ、15時の飛行機で羽田へ。
羽田で広島行きに乗り継ごうとしたところ、なんと「広島空港視界不良のため引き返す可能性があります」とのこと。
明日の仕事は休めないので、新幹線に変更することにし、航空券をキャンセルして品川駅へ。
広島に着いて調べてみると、飛行機は通常どおり広島空港に到着したようです。
ま、ワタシの人生はこんなもんです(泣)
2014年1月 神石山(静岡県)
冬は日当たりがよくて、展望もいい山がいいですね。
ということで、浜名湖が見えるという神石山に登ってきました。
標高324mの低山です。
名古屋駅を早朝6時に出発し、JR二川駅で下車。
標識に従って、目の前の山を目指していきます。
整備されていて歩きやすい道です。
松明峠からは、右に浜名湖、左に豊橋市街が見えます。
しかし、峠というのは普通は山と山の間の低い所だと思うんだけど、ここは小高い山の上が峠。
ここからは、アップダウンを繰り返しながら明るい尾根道を歩きます。
トレイルランの人が何人か走ったり歩いたりしてました。
やがて、神石山の山頂に到着。
浜名湖の奥(北)の方が見えます。
ここからは、JR新所原駅に向かって梅田登山道を下山。
新所原駅には、うなぎ屋さんが営業していて、うなぎ丼とうなぎうどん、うなぎ弁当を売っています。
せっかくなので、うなぎうどんのうなぎハーフサイズ(予算の都合)を食べて、名古屋には14時に帰りました。
2022年1月 津和野へ初詣(島根県)
三が日に友人と津和野へ初詣ドライブ。
行きは岩国から国道187号経由で。
中国山地はひょっとしたら積雪してるかと思ったけど幸い雪はなく、津和野町内の道路も混雑していたけどラッキーなことにすぐに駐車できました。
目的地の太鼓谷稲成神社へは、鳥居が続く参道を上がります。
お供えのお揚げをもって4か所をお詣りします。
お詣りが終わったとき、突然「ボーっ」という汽笛の音が。
町を見おろすと、ちょうどSLが走ってきました。
今年はいいことがあるかも。
で、ついでに津和野城へ。
リフトに乗って、20分ほど歩いて到着。
石垣しか残ってないけど、天空の城の雰囲気があります。
下山して駐車場に戻って、少しだけ町を歩きました。
帰りは道の駅の温泉へ。
いいお湯でした♨
ここからは違う道を通ろうということで吉和インター経由の道にしたところ、まさかの積雪!
びっくりです。
瀬戸内に戻って食事して帰りました。
2014年9月 江戸川サイクリング
用事で上京する際、東京で半日ほど空き時間があるので、自転車で江戸川沿いを走ってみようと思って、新幹線に折りたたみ自転車を持って乗りました。
常磐線金町駅を下車して、折り畳たみ自転車を組み立てて、江戸川右岸のサイクリング道を走って河口を目指します。
ホントは、江戸川は、利根川との分流点から河口まで通して走りたかったんだけど、時間的な理由で、今回は下流部分の半分ほどにしました。
土手の自転車道に上がり、しばらく進むと柴又に到着。
参道や帝釈天をちょっとのぞいてから、矢切の渡しを見学。
自転車道は、自転車ももちろん、ランニングや散歩する人も多く、都会のオアシスな感じです。
広い河川敷には運動場も整備され、野球やラグビーの練習をしているチームもたくさんいました。
市川の国府台の対岸を走る時、昔読んでた井上ひさし氏の新聞連載小説「ドン松五郎の生活」の舞台であったことを思い出しました。
京葉道路を過ぎたところで、江戸川は分岐。
ここは、旧江戸川沿いに葛西臨海公園へ出る予定だったけど、まっすぐ河口に向かう道の方が走りやすそうだったので、経路変更。
河口に到着してからは、京葉線に沿って西に走り、ディズニーランドを横目に見ながら舞浜駅にゴールしました。