ごま塩オヤジの全国探訪記

これまでに出かけたところを振り返ってみました。

2013年11月 鳳来寺山(愛知県)

そろそろ紅葉が始まったかなと期待して登ってみました。

朝6時半に名古屋を出発。
バス停に車を置いて、ちょっとした門前町みたいな道を登って行きます。
千段以上の石段を登って、鳳来寺に到着。
しかし、よくこんな石段を作ったものだと思います。
本堂はちょっとガッカリでしたが。

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石段

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仁王門が見えた

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さらに石段が続く

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鳳来寺本堂

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旧本堂

そこから裏手の道を登って奥の院へ。
奥の院の建物は、見るも無惨に壊れ果てていました。
台風の被害なのか、それとも壊されたのか。

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奥の院

奥の院の上部からは、豊橋あたりの海が見えましたが、鳳来寺山の山頂は展望なし。

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山頂

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記念撮影

帰りは天狗岩まわりの道へ。
途中、南アルプス展望台というところがあったけど、遠くははっきり見えず、よくわかりませんでした。

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かすかに南アルプス

東照宮を見て鳳来寺に戻り、来た石段を下りました。

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東照宮

紅葉祭りの幟が立っていたけど、紅葉はちょっと早いかなという感じでした。

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山を見上げる

下山後は湯谷温泉へ。
渓谷沿いに何軒か温泉宿が並んでいます。

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湯谷温泉

今回入ったところは、男子風呂は混浴露天のみで、女子風呂は混浴露天の他に女子専用の風呂もあるみたいです。
混浴露天の先客は男性ばかり4人。
なぜか、みんなペットボトルを風呂の脇に置いて入っています。
入浴後、そろそろ上がろうかと思ったけど、先客の4人は全く上がる気配がなく、時々ペットボトルの水を飲んでます。
これって、じっと待ち構えているんですよね(笑)

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露天風呂

帰りは豊川稲荷に寄って帰りました。

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門前町

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豊川稲荷

2011年9月 道東の旅

名古屋の友人と3泊4日で北海道へ。
彼は北海道は初めてというので、札幌には行くとして、あとの行き先は全て任せてもらったので、道東中心に計画しました。

7時前の新幹線で名古屋へ。
9時過ぎに着いて、待ち合わせまでの時間を利用して、リニア鉄道館を見学。

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リニア鉄道館にて

名古屋駅に戻って、友人と合流し、中部空港へ移動。
セントレアで腹ごしらえのきしめんを。

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きしめん

LCCで千歳に飛んで、札幌に移動してホテルにチェックイン。
路線バスでサッポロビール園へ。
札幌に行ったら必ず行ってる感じです。

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サッポロビール

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ジンギスカン

路線バスで札幌駅に戻り、JRタワーから夜景を見て、道庁と時計台を眺めながらススキノへ。
そして、夜の街に消えました・・・。

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JRタワーからの眺め

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道庁

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時計台

翌日は7時の特急で釧路へ。
釧網線トロッコ列車に乗り継いで塘路へ移動。

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釧路湿原ノロッコその1

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トロッコ列車からの車窓

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釧路湿原ノロッコその2

釧路湿原をカヌー下り体験。
今回の旅行の一番の目的だったんだけど、期待したほどの感動はなく、2回目はないかな・・・。

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カヌーからの眺め

普通列車で釧路に戻り、遅めの昼食は、みそバターラーメン。

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みそバターラーメン

レンタカーを借りて、丹頂鶴を見物に行きました。
が、とうとう雨が降り出しました。
天気予報は良くなかったんですよね。

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丹頂鶴

ホテルにチェックインして土産物センターをウロウロし、夕食は釧路市内の炉端焼きの店へ。

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サンマの塩焼き

3日目も雨。
レンタカーで北へ向かいます。
釧路湿原の展望台。
残念ながら展望は今ひとつ・・・。

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細岡展望台から

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サルボ展望台から

摩周湖も期待しなかったけど、島が見えたから、よしとしよう。

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摩周湖

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シマリス

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ソフトクリーム

黄山は、傘をさして歩きました。

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黄山

そして、二番目の目的の野湯めぐり。
まずは、屈斜路湖畔の無料のコタン露天風呂へ。
キャンプ場のようなところにあって、秘湯の感じは無いけど、静かで雰囲気のいいところです。
簡単な着替えを置く棚もあって、きれいに管理されています。
湖との一体感を感じるような、いい温泉でした。

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コタン温泉

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入浴中

昼は、またラーメン。

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ラーメン

そして、知床へ。

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オシンコシンの滝

知床峠では、残念ながら羅臼岳方面は全く見えず。

そして、知床横断道路沿いにある有名な熊ノ湯へ。
無料の露天風呂だけど、男女別に分かれていて、簡単な更衣室もあります。
意外と客が多かったけど、いい温泉ですね。
お湯の色も白くて、温泉ぽい感じ。
ちょっと熱めの湯ですが、ホントに山の中で、気持ちよく入浴できました。

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熊ノ湯にて

ウトロでは、20代の時に泊まった民宿へ。
土産物屋をブラブラして、部屋でのんびり。

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夕食

最終日。
前に泊まった時は、朝食の味噌汁に毛ガニが一杯入ってて感激した思い出があるけど、今回は普通の朝食でした。

8時に民宿を出発。
昨日は雨で何も見えなかった知床峠にまた行ってみたけど、今日も知床峠は視界ゼロ(泣)

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知床峠にて

知床五湖への道は鹿だらけ。

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シカ

三番目の目的、知床五湖ウォーキング。
雨こそ降っていないものの、湖面に映る山とかは期待できないけど、講習を受けて、第二湖から第一湖を回るコースを歩きました。

原生林に囲まれた、いい感じの遊歩道です。
一応、登山用のクマ除けの鈴をもってきたけど、幸いクマは現れませんでした。

第一湖からの遊歩道は、クマが上がってこない安心の高架木道。
高いので展望がいいです。
山々は、残念ながらやっぱり半分雲の中でした。
機会があったら、天気がいい時にまた歩いてみたいですね。

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知床五湖その1

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知床五湖その2

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知床五湖その3

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展望台にて

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ソフトクリーム

そして、最後に知床の野湯、岩尾別温泉へ。
知床半島の、「地の涯」というすごい名前のホテルの前にある無料の露天風呂です。
更衣する場所などなく、衣服はそのへんに置いて入ります。
遊歩道から丸見えですが、歩いてる人はいません。
湯船は3段になっていて、なかなかいい湯加減でした。

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三段の湯

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入浴中

三段の湯から、登山道を少し歩いて行くと滝があって、その手前に「滝見の湯」という小さな露天風呂があります。
滝の手前に小さな風呂が作ってあるんですが、その湯船からは残念ながら滝は見えません。
帰ってから調べたら、「滝見の湯」は女性専用だとか。
でも、登山道から丸見えなので、入ろうという勇気がある女性が果たしているのだろうか。

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滝の湯

女満別空港へ向かう途中に、ホタテやカニが入ったデラックスなラーメンを。

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デラックスラーメン

中部空港で友人と別れ、新幹線で広島に帰りました。
天気よかったら、もっと楽しめたと思うけど、こればっかりは仕方ないですね。

2014年5月 千国街道サイクリング

折りたたみ自転車を車を積んで、6時前に名古屋を出発。
穂高駅近くに車を置いて、大糸線に乗って白馬駅へ行き、自転車で穂高駅まで走りました。
この区間は、大糸線に乗って山を見るのも好きだけど、自転車でも走りたかったところです。
広島からはなかなか行けなかったけど、名古屋からだと近いので、簡単に行くことができるんですよね。
と思ってるうちに、名古屋へ来て1年過ぎてからの実現になりましたが(汗)

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穂高駅前の道祖神

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大糸線車内

穂高町周辺は道祖神めぐりで歩くのも楽しそうなんだけど、これは老後の楽しみに(笑)

白馬駅から国道148号を南へ。
白馬三山から唐松岳五竜岳と、山を確認しながら走れるのが楽しいです。

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北アルプスの山並み

佐野坂からは、仁科三湖沿いの旧道へ。
快適な道です。
田園地帯を走るのもいいけど、湖とかあったらよりいいですね。

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仁科三湖を走行中

大町の手前で正面に見えるのは、蓮華岳針ノ木岳かな。
大町に着いて、高瀬川の観音橋へ寄り道。
ここからは爺が岳鹿島槍ヶ岳がよく見えます。

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橋からの風景

続いては高瀬川右岸の県道へ。
この道は、右手に北アルプス、左には高瀬川
堤防なので地面より少し高くなっているので、景色がよく見えます。

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堤防の道

たぶん餓鬼岳、そして有明山。
常念岳は山の形がわかりやすいから間違いないですね。
穂高神社の標識で右折して、穂高駅へ到着。
残雪の山と新緑で気持ち良いサイクリングでした。

帰りは温泉へ。
下諏訪温泉には、何軒か共同浴場があるけど、露天風呂付きのところに入ってみました。
料金は230円。安いですねぇ。
露天風呂は、狭いし天井も開いてなくて開放感はないけど、まぁこんなもんでしょ。

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下諏訪温泉 児湯

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露天風呂

ここは、旧中山道に沿ったところ。
近くには諏訪大社
ゆっくり歩いてみたいですね。

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中山道の本陣跡

続いて、伊那谷のみはらし温泉。
伊那谷南アルプスの展望が自慢の露天風呂。
風呂に入ったままでは展望は見えないけど、立ち上がるとよく見えます。
露天は庭園になつていて、南アルプスの山々の展望図がありました。
千丈岳、間の岳、農鳥岳塩見岳、そして赤石岳方面。
よく見えます。
こういう山々を眺めるなら、やっぱり山に雪がある時期がいいですよね。

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みはらしの湯

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露天風呂

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南アルプス

山の風景に満足して、名古屋に帰りました。

2010年5月 倉敷~玉野サイクリング(岡山県)

久しぶりに、折り畳み自転車&列車の旅をしてきました。
JR瀬戸大橋線茶屋町駅で下車。
廃止になった下津井電鉄の線路跡が、「風の道」という名前の自転車道になっています。

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茶屋町駅

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走行中

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藤戸駅跡

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稗田駅跡

吹く風はさわやかで、間近の瀬戸大橋はいい眺めでした。

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架線柱が残る道

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備前赤崎駅跡

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阿津駅跡

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琴海駅跡

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海の眺め

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鷲羽山駅跡

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瀬戸大橋

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下津井駅跡

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下津井駅ホーム跡

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休憩中

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下津井港

続いて、下津井港から海岸沿いを東へ走り、玉野市へ。

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瀬戸大橋その1

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瀬戸大橋その2

ここでは廃止された玉野市電の線路跡を走ってみましたが、ここも一部分は遊歩道になっています。

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玉野市電の保存車両

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廃線跡の道その1

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廃線跡の道その2

宇野港には帆船「日本丸」が寄港していて、すごい人出でした。
で、JR宇野駅から列車に乗って帰りました。

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日本丸

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宇野駅

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宇野線車内

乗り換えの岡山駅では、行きも帰りも瀬戸大橋線ホームの讃岐うどんを食べましたが、おいしいですね~。
今度は四国に渡って、讃岐うどん巡りサイクリングを計画しようかな。

2015年7月 九州88湯めぐり②

金曜日、仕事が終わってから、車に折り畳み自転車を積んで鹿児島へ移動して宿泊。
翌日は、まずは霧島へ。
霧島神宮を参拝して温泉2カ所。

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霧島神宮

まずは、さくらさくら温泉。
泥湯が有名で、泥パックができます。
露天風呂の脇に泥が置いてあり、自由に使えるようになっています。

ですが、お風呂のお湯自体は、別府・明礬の某有名泥湯温泉施設ほどではありません。
泥は、源泉の池の底からすくって持って来ているらしいです。
泥を洗い流した後は、心なしか肌がスベスベ。
どういう効果なんでしょ?

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さくらさくら温泉

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露天風呂

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泥パック

続いて、大きな温泉ホテルが点在している温泉街にある公衆浴場へ。
このあたり一面に、ゆで玉子の匂いが漂っているし、あちこちから湯気も上がっていて、温泉に来たなぁって実感できるところです。

お湯はうっすら白く、ゆで玉子の匂い。
温泉ガイド雑誌のクーポン見せたら、温泉玉子のサービスがありました。

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ガジロが湯

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露天風呂

鹿児島に移動して、自転車を担いでフェリーで桜島へ。

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フェリーからの鹿児島

自転車で桜島を一周しようと思い、自転車を組み立てて、空気を入れようと思ったら、タイヤのバルブが壊れてて、空気が全部抜けてしまった(泣)

桜島一周はあきらめて、鹿児島に戻って温泉めぐりに変更。
まず、吹上温泉の、湖畔の旅館のお風呂に入りました。
日本秘湯を守る会会員の宿だそうです。
湖畔と言っても、湖というより池ですが。

受付でお金を払い、湖畔の遊歩道を進むと、男女別の内湯と家族湯があって、さらに進むと男女別の露天風呂。
雰囲気はいいけど、虫がいて、何カ所も咬まれました(泣)

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露天風呂への道

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露天風呂

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セルフタイマー失敗(汗)

最後は日置市の宮田石温泉。
狭い道路を山の中に入ったところにあって、別棟には食事処などもあります。
川のそばで、露天風呂から川が眺められて、いい場所です。
少しヌルヌルしたお湯でした。

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露天風呂

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入浴中

今日の温泉で88カ所に指定されている温泉は1カ所だけだったけど、リフレッシュして熊本に帰りました。

 

2013年12月 白鳥山(静岡県)

この季節は、雪があったら嫌なので、雪がなさそうな山へ。
富士山が見える山がいいな、ってことで、駅から登れて、そして、なるべく歩行時間が短い山をチョイス(汗)

新幹線で静岡へ行き、身延線の芝川駅で下車。

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身延線車内からの富士山

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富士根駅からの富士山

駅から歩いて、登山口の本成寺へ。

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登山口への道から

ここから山道に入ります。
途中、かなり長い石段がありました。
案内板には、廃れて埋もれていた石段を、最近掘り起こしたのだとか。

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石段

石段を登りきったところは広くなっていて、昔は立派なお社があったのだと思います。
富士山の展望台もあったけど、木が茂っていて今ひとつです。

この先、山頂までずっと、杉や檜の林の中を登って、駅から約1時間半で山頂に到着。

正面に富士山がドーンと見えます。
左手遠くには、南アルプスの山々も見えました。

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山頂から

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遠くに南アルプス

富士山は、麓でみた時より、どんどん雲が増えてきています。
急いで写真を撮らなきゃ。
下山した時には、富士山は雲に隠れて、全く見えなくなっていました。

天気は朝からずっと晴れているのに、ああいう高い山は、風がぶつかって雲ができやすいんでしょうか。
休憩なしでさっさと登って正解でした。

帰りは普通列車で名古屋まで帰りました。

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特急ふじかわ通過

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車内にて





 

2005年9月 メイプル耶馬渓(大分県)

折り畳み自転車を担いで、新幹線で九州に行ってきました。
今回のコースは、大分県の日田から中津まで約55キロのコースです。
途中の守実温泉から中津までの36キロの区間は、昔、耶馬渓鉄道ってのが走ってて、その線路跡がサイクリングロードとして整備されています。
耶馬渓鉄道にはもちろん乗ったことはないけど、小学生の頃、広島発の急行「青島」で母親の実家(大分県)に行く途中、 中津駅で古い小さな車両を見かけてたことは覚えています。
で、このサイクリング道はぜひ走ってみたいと、前から思っていました。

前夜は博多に泊まり、朝、博多駅から特急「ゆふDX」に乗って、日田駅で自転車を組み立てて9時半に出発。

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ゆふDX

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日田駅

途中の大石峠は、国道はトンネルで抜けるんだけど、トンネルは避けて旧道を山越えしてみました。
杉林の中の峠道は、人も車も全然通らないので、暑いこともあるし、上半身脱いじゃいました。
それでもきついので、最後は自転車を押して歩きました。
しかし、この道、杉が多いから、春先は花粉で大変かも。

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大石峠にて

2時間弱で守実温泉に到着。
ここからは線路跡の自転車専用道なので、ものすごく快適です。
線路だった名残の、カーブした鉄橋とかトンネルとか、所々にはホームの跡も残ってました。

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下郷駅跡

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トンネル

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快適な自転車道

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鉄橋

有名な「青の洞門」で昼食。
平日だけに、観光客もまばらでした。

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青の洞門

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耶馬溪橋(オランダ橋)

15時前に中津駅に到着。
疲れはあまり感じないけど、さすがにケツが痛いです。
特急と新幹線を乗り継いで、広島には17時過ぎに着きました。

最初の計画段階では、折り畳み自転車でこの距離は無茶かな、って思ってたんだけど、結果的には全然大丈夫でした。
サイクリングにますます熱が入りそうです。